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隆「じゃあ俺がもらってもいーんだ？」
岩「それは無理じゃないっすかね。
あいつ隆二さんのこと怖がってるし」
隆「えっ！」
健「じゃあ俺がもらったろ。くふふ」
岩「いや、健二郎さんも臣さんも一緒っすよ。
先輩たちこわーいって」
臣「お前それぜってー嘘だろ！
少なくとも俺は怖がられてない。
だってべたべた触ってくるしあいつ」
岩「それ、教える時に腹触ったとか
姿勢直されたとかそんだけじゃないっすか。
臣さんが怖がられてない訳ないでしょ。
服脱がされたのに」
健「あー……」
隆「あー……」
健二郎さんと隆二さんのリアクションに、
「くっそー！いつまで言われんだよ！」と
臣さんが眉をしかめる。
いつまでもだよ。
一生言うわ。
とツッコミたいのを堪えていると、
隆二さんがため息をついた。
隆「俺そんな怖いかなぁ……」
健「普通に怖いやろな。
キンパにボディピやで。
逆に俺がなんで怖いんか不思議でしゃーないわ」
岩「健二郎さんは、
関西弁がキツく聞こえて怖いっぽいっすね」
隆「どうやったら怖がられずに済むんだろう」
健「それはもう、
岩ちゃんみたいな王子様キャラ
目指すしかないんちゃうん」
隆「えーそれはヤダ。気持ちわりー」
岩「いや、気持ち悪いはひどくないすか？」
俺らがわーわー言ってる間に
何事か考え込んでいた臣さんが、口を開いた。
臣「どっか遊びに行くか、5人で」
健「ええなーそれ、楽しそうやん」
隆「どこ行くの？」
臣「分かんねーけど。
遠出すんならバイクのケツ
乗せてやってもいいしさ、
明日あいつもここ連れてきて相談しようぜ」
臣さんの提案で
『Aに怖がられなくなるよう
親睦を深める会』を作ることが決まった。
俺は怖がられてないのに強制参加で、
正直気が乗らないけど先輩の命令には逆らえない。
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なつめ(プロフ) - 如月庵さん» コメントありがとうございます！私も書いていてとても楽しいので、そう言っていただけてとてもうれしいです(T_T)今はまだ迷い中ですが、心が決まったら更新再開しますのでその時はよろしくお願いします♪ (2018年12月2日 20時) (
レス) id: 273ec9fd08 (このIDを非表示/違反報告)
如月庵(プロフ) - はじめまして。作品、楽しく読ませていただいてます。私はラブが無くても、この男子4人のワチャワチャな青春な感じが好きですよ！なつめさんの納得がいく展開を自分のペースで綴って下さい。楽しみに待ってます。 (2018年12月2日 14時) (レス) id: c866dac814 (このIDを非表示/違反報告)
なつめ(プロフ) - aggyさん» ありがとうございます！私もわちゃわちゃ書いていてとても楽しいので、そう言っていただけてうれしいです(T_T)まだ迷ってるので時間かかりそうですが、お待ちいただけるとありがたいです！ (2018年11月26日 15時) (レス) id: 273ec9fd08 (このIDを非表示/違反報告)
aggy(プロフ) - こんばんは！こちらの話はまだラブが出てこない感じですが、4人のわちゃわちゃ感が好きです！！移行後もたのしみにしてます！！ (2018年11月25日 19時) (レス) id: 4fbf4fb7f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なつめ
| 作成日時：2018年11月12日 17時
