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＿＿＿＿＿＿＿
｢…A。｣
平野さんが私の名前を下の名前で呼ぶ。
いつも天然ふわふわな雰囲気の彼は何処へ行ってしまったのだろうか。
｢ひ、平野くん？どうしたの？｣
平野さんから教えてもらった設定は男の子が嫉妬している ということだけ。
細かなセリフや動作は教えてもらっていなかった為探り探りで演技してみる。
｢…あの男は呼び捨ての癖に俺のことは呼んでくんないの？｣
｢あ、あの子は友達だから…！｣
｢俺は彼氏だから。ねぇ紫耀って呼んで？｣
壁まで追い詰められとん、と優しく平野さんが壁に手を着く
平野さんの大きな手が私の頬を撫でた。
"俺甘い言葉言うの苦手なんですよ〜”と笑ってた彼は誰なのか。
まずい、非常にまずい。
割と冷静を保ってるつもりだけどかなり心臓は破裂寸前だった。
｢は、恥ずかしいから…！｣
早くカットかかれ…！と思いながら彼の顔を見れずに少し押し返した瞬間
腕を引かれ気付いたら彼の腕の中にいた。
｢…俺に意地悪されて恥ずかしがってんの、かわいーね。｣
私の耳元で小さく届いたハスキーな声。
それと同時に赤く染まっていくのが自分でもわかる位熱い顔。鳴り止まない心臓。
カットが掛かってもその場から動けずにいた。
♡ ページ20
.
｢さぁ、初代胸キュン王は誰ですか！｣
｢初代胸キュン王は…平野紫耀さんですっ！｣
｢えー！ほんとですか！！！｣
｢それでは、初代胸キュン王平野くんのVTRをもう一度見てみましょう！｣
｢…A。｣
平野さんが私の名前を下の名前で呼ぶ。
いつも天然ふわふわな雰囲気の彼は何処へ行ってしまったのだろうか。
｢ひ、平野くん？どうしたの？｣
平野さんから教えてもらった設定は男の子が嫉妬している ということだけ。
細かなセリフや動作は教えてもらっていなかった為探り探りで演技してみる。
｢…あの男は呼び捨ての癖に俺のことは呼んでくんないの？｣
｢あ、あの子は友達だから…！｣
｢俺は彼氏だから。ねぇ紫耀って呼んで？｣
壁まで追い詰められとん、と優しく平野さんが壁に手を着く
平野さんの大きな手が私の頬を撫でた。
"俺甘い言葉言うの苦手なんですよ〜”と笑ってた彼は誰なのか。
まずい、非常にまずい。
割と冷静を保ってるつもりだけどかなり心臓は破裂寸前だった。
｢は、恥ずかしいから…！｣
早くカットかかれ…！と思いながら彼の顔を見れずに少し押し返した瞬間
腕を引かれ気付いたら彼の腕の中にいた。
｢…俺に意地悪されて恥ずかしがってんの、かわいーね。｣
私の耳元で小さく届いたハスキーな声。
それと同時に赤く染まっていくのが自分でもわかる位熱い顔。鳴り止まない心臓。
カットが掛かってもその場から動けずにいた。
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設定タグ：平野紫耀 , King&Prince
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みぬん(プロフ) - えりりんさん» こちらこそありがとうございます〜！！そうですそうです！✊🏻🎶 (2022年12月16日 4時) (
レス) @page29 id: 0a03b8864b (このIDを非表示/違反報告)
えりりん(プロフ) - リクエスト書いてくださりありがとうございます(ㅍ_ㅍ)命日はキンプる。のやつですよね？ (2022年12月10日 1時) (レス) @page24 id: 913607edb0 (このIDを非表示/違反報告)
みぬん(プロフ) - えりりんさん» リクエストありがとうございます🥲！めちゃくちゃ良すぎて早速書かせて頂きますね( т т ) (2022年12月6日 19時) (レス) id: 0a03b8864b (このIDを非表示/違反報告)
えりりん(プロフ) - リクエストいいですか？そのそののレッスン着がGUCCIで紫耀くんとお揃いっていうのはどうでしょうか...？ (2022年12月6日 16時) (レス) @page12 id: 913607edb0 (このIDを非表示/違反報告)
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