鍵をかける ページ3
主様は、本当に純粋で、かわいらしい人だ。
私という獣は貴方を食べてしまいたい。
キュートアグレッション的衝動が抑えきれずに
唇を奪ってしまいました。
一度怒ってしまった衝動は止めるに止められず、
行動となって貴方に襲いかかる。
ちゅっ、ちゅ、ぢゅっ…
初めは良かったのです。
けれど、
「んっ…はぁ、ふ…んむ、るかぁ、んぅ」
甘くなりつつある声に
目を開けば、それはそれはそそられる、
主様のとろけた姿があったのです。
ルカ「ふふ、そんなに私とのキスが
気持ちいいんですか？」
従順故か息継ぎのためか、
半開きのかわいい唇に舌をねじ込みます。
「んぅっ？！」
私は主様を食べ尽くしてしまうつもりで
柔らかな唇を食み、
怯え逃げ惑う舌を捕まえ絡め愛します。
ちゅ、くちゅ、れろ、くちゅ
だんだん水音も粘度を増し、
興奮が高まります。
ルカ「主様♪」
キスの合間に呼ぶと、
貴方の舌は驚いて硬直します。
それを私はほぐすように触れて＿＿＿
「んゃ、ふ、ぁ」
あまり経験のないらしい主様は、
キスの間に息継ぎができないのでしょう。
私の胸板を叩き、キスをやめてと訴えます。
唇を離すと、
「ばか、くるし、い」
貴方はどうしてこうも
私を誘うのでしょう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 74人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ベルゼ - さいっっっっっっっっっこうすぎます…更新楽しみにしてます！ (9月3日 21時) (
レス) @page8 id: 7d80b4089f (このIDを非表示/違反報告)
りお - エッッッッッッチぃ………………………腐無理だからこういうの感謝です…更新待ってます!!!! (2023年5月6日 0時) (レス) @page8 id: 277740fe28 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：悒ゆう | 作成日時：2022年5月29日 19時
