episode3 ページ4
ゴンゴン
一人、静かに本を読んでいるとドアをノックする音とは言い難い鈍い音が聞こえた。まあ、そこそこ予想はつく。あの人だ、
『まーふゆ！来たよ！』
「どうも。で、何ですか？」
あー早く帰んないかな。割とめんどくさい。
『ええー何でそんな冷たいの？歳絶対近いじゃん。』
「僕、もう○○なんですけど」
『お、同じじゃん！』
ん？はぁ？この人が○○？可笑しい。絶対変だ、
「嘘つかないでください。そんな冗談聞きませんy
『本当だって。いくら俺が可愛い童顔だからって
黙ってもらっていいですか？」
おお、怖い。』
何だこいつ。変なの。
「で、要件は？」
『いや、そんな、お悩み相談室じゃないんだから笑』
はあ、ほんと何なんだよ。めんどくさい。
「話がないんなら、帰ってください。本読んでるんです。」
『つれないなあ、いいじゃん、お互いの好きなこと話し合ったりさ。俺結構アニメ見るよ。真冬は？』
むっ？アニメ？
「アニメ、見るの？」
『え、うん。まあそこそこ？』
これは、もしかすると、もしかするかも？
「ご、ごち、」
『うん？ごち？あ、
「『ごちうさ知ってますか！？/のこと？』」
あ、ハモっちゃた。
『え、まあ知ってるよ。みんな可愛いよね、俺は
「ココアちゃん！可愛いよね！」
あ、う、うん。』
「あ、ごめん。えっと、誰が好きなの？」
『俺はやっぱ、千夜ちゃんかな、』
お、まじか意外。
でも嬉しいな。ごちうさ仲間増えた！
初めて、_____君のことをいい奴って思えた日
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ミセスジョン - 、さん» すみません。教えてくださり、ありがとうございます！外したので、大丈夫だと思います！ (2018年7月24日 9時) (
レス) id: d522634da4 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月24日 6時) (レス) id: 90f88fea4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミセスジョン | 作成日時：2018年7月24日 2時
