男装プリンセス (ページ16)

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光彦「どこに行くんですか～？」

光彦

果「『っ…！』」

光彦「ん～せっかくですから…あなた方にも…参加してもらいましょう！」

『は？』

光彦「伝説の王子選手権に！」

『え、待って、私はまだしも果音は女の子よ？』

光彦「AさんはPrinceとしてもPrincessとしても参加していただき、果音さんには今まで通りの契約で…」

『…報酬は？』

光彦「Aさんは二人分のギャラを…」

『！？…0が…数えらんねぇ…』

果「Aを巻き込まないでください…！」

光彦「報酬はきっちり払いますよ？」

『やる』

果「え？」

『やるに決まってんだろ、、』

果「A…(口調が零モードなんだけど)」

光彦「そうですか！ではよろしくお願いします～」

果「A…」

『外行こか。』

果「あのさ…A…」

『あ？』

『ちょっ、果音っ！』

果「いいからっ！」

その頃外では…

竜「Aおせぇ…」

光「ほらやっぱり、Aさんが竜の彼女なわけないんだって」

竜「あ？彼女だわ。」

光「じゃ証拠見せろよ、、」

竜「はい」

光「！？…ぷ、ぷりくら…」

竜「しかもチュープリな。」

光「…俺の…Aさんが…」

竜「お前のじゃねぇっての」

光「うぅ～海司～陸～」泣

陸「どんまい」

海「こればっかりは…」

零「おい、何言ってんだよ」

竜「わっ！零っ！」

果「ちょいちょい忘れんな」

竜「あ、Aは？」

零「はぁ…呼んでくる。俺そのまま帰るから」

竜「(あ、そか)オッケー」

十分後。

『ごめんっ！待った？』

竜「全然！」

光「Aさん…竜と付き合ってるのって本当ですか…？」

『？うん』

光「海司ぃぃぃぃ！」泣

海「すいませんうちの光輝が…」

『全然』

『てかさ、なんで…みんないんの？』

奏「A」

『あ、く…奏さん』

奏「迎えに来ました。僕のプリンセス。」

果「…」