個性 "ワンパン"２ 【ヒロアカ】

番外編 ページ49

貴女side



皆には先に帰ってもらい、
放課後教室に残った


ひとりソワソワしてると
ドアが開いた



振り返ると、



そこには＿＿＿





貴女「！









・








＿＿＿＿＿＿切島だったんだ」




切島「おう。

悪ぃな帰り止めちまって」



貴女「大丈夫


で、話って？」



切島「単刀直入に言う。




驚かないでくれ。」




貴女「うん」





切島「……A…好きだ。
付き合ってくれ…ｯｯ/////」




貴女「………え？」




人生で初めて経験した





告白というもの




複雑な感じだ。




切島は私に付き合ってくれと言っている





…でも、




私は





正直、付き合いたくはない。





これは、切島の事が嫌いだからじゃない





ただ、私は






友達以上の関係になることで、
何かが壊れそうで




ただ単に『こわい』のだ。




貴女「……」



切島「…っ、返事 は？」



貴女「…ごめん」




切島「ｯｯｯ!!!!!!



……ははっ、、やっぱそーだよな、！



ごめんな？急にこんな。」




貴女「ううん、」



切島「俺さ、
Aを好きになった理由は
強いだけじゃなく、
人を思う気持ちも、
カッコイイお前を見て好きになった

俺は委員長決めの時、一回目はお前に入れた

向いてると思ったから」


貴女「！」


4人目は、切島だったのか


切島「っ、あれ？…おかしいな…

…諦めようと思えば…思うほど……、

涙が…っ

ちくしょ、

男が涙なんてっ、男らしくねェｯ!!!」




貴女「切島…」



切島「…すまん、忘れれそうにねぇわ……っ

少しの間でいい…

お前のことをｯ、好きで…居させてくれ…」





私はずっと、
切島が泣き止むまで背中を撫でていた





私と切島の関係で、
少し変わったことがある。



それは…



切島「A〜！！」

貴女「鋭児郎！」



名前で呼び会うようになったことだ


☆。.:＊・゜☆。.:＊・゜

なんか

シリアス感が出てしまいました…


スイマッセェェエエエン((

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