個性 "ワンパン"２ 【ヒロアカ】

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爆豪side


あれから一年経ち、今は中２

デクは１組、俺とAは２組になった



やっぱり二年になってもいじめは続いてるらしい



＿＿＿守りたい＿＿＿


爆豪「ｯｯ!?」


ふとこんなことを思った


Aをいじめていた本人達は同じクラスらしい。

先生はいじめのことをしらないのか…？



いじめてるやつは

香水くせぇ、ケバい、デブい、俺に付きまとってきて、
くそうぜぇブスらだった

Aの方が断然何100000000倍も可愛い………


俺何思ってんだ…



そう思いながら席に付いた


みんな席につき終わったのにAだけ立ってる
よく見ると机と椅子が無い



「あれぇ？まだぃきてたのぉ？ｸｽｸｽ」

「しんでたかとぉおもってぇ、」

「机と椅子！捨てちゃったよおぉ？♡」


…声聞くだけで吐き気する

香水くせぇ、頭いてー。

ケバモブ見てると、チラチラこっちみてきて
きもいしウゼェ。

その好意の入った目線、イライラする



貴女「そーですか」

「あんたさぁ、そーゆーの、ムカつく。」


俺は テメェの顔見ただけでムカつくけどな。←


貴女「じゃあどのように対応すればいいのですか」

「………自分で考えろや!!!」

「wwwww」


さっきの間は何なんだよ。←



貴女「……」




俺は無意識にAに声をかけた


爆豪「オイ、A」

貴女「！ かっちゃん…」

爆豪「俺の席、半分使え」

貴女「！ ありがとう」ﾆｺｯ

爆豪「っ/////」



その笑顔を見た瞬間、ドキッとした。




「あの女…私の勝己君の隣に座るなんて…」

「しかも勝己君の椅子よ！？」

「あー、マジムカつく」

「私やっぱあの女無理だわ」

「それな」

「まじ頭逝っちゃってるw」

「ほんとそれw」


聞こえるように言ってんのか知らねぇけど、小文字抜けてんぞ

小文字厨←




貴女「……」

爆豪「…A」

貴女「！どーした」


自分でもなんでこんなことを言ったのかは分からない


爆豪「俺を頼れ。もう悲しむな」


どうして、どうでもいいなんてこの間まで言ってたのに

こんなことを言っていた。

そして頭を撫でていた


貴女「…ありがとう！……ｸﾞｽｯ」


この時 人を初めて可愛いと思った。

守りたいと思った





俺が守ってやる。


だから、




＿＿泣くな┄┄┄┄



☆。.:＊・゜☆。.:＊・゜




なんか爆豪寄りですね汗


オチは爆豪と決まってる訳では無いです！

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