個性 "ワンパン"２ 【ヒロアカ】

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貴女side

私ちゃんと霧のど真ん中に居たのに
ワープされてないだとぅ！？


麗日「Aちゃん！」

佐藤「神代！」

障子「大丈夫か神代」

貴女「おん、平気」


なんやかんやで佐藤と障子と初めて喋ったぞ！？

お茶子がこっちに向かって走ってきた


麗日「Aちゃん！」

お茶子は泣きそうな顔してる

…かわええ//←


貴女「どうしたの？」

麗日「どうしたのじゃないよ！、
Aちゃんがヴィランの方へ歩いてる時
びっくりした、

…お願いだから、ヴィランの所になんて行かんで！
私、Aちゃんがヴィランになったら…
とっても嫌だ、悲しいから…!!!」

貴女「…」

麗日「だから、だから……！」


私はそっとお茶子の頭を撫でた

貴女「…たとえ、私がヴィランに攫われても
ヴィランには絶対ならない。
私、小さい頃からヒーローになりたいって、思ってるから。
だから、、泣き止んで お茶子」

麗日「…ぅ……」グスッ

お茶子は泣きながら頷いてくれた

…かわええ//←


黒霧「ふぅ、
やっぱりAさんだけは桁外れで強いですね。
１対１でないとワープはとても難しい…」

麗日「Aちゃ、……」

貴女「…大丈夫。必ず戻るから」


霧はもう1度

私の体を覆った

霧の中では、皆の
私の名前を呼ぶ声が聞こえた


ーーーーーー



ここは、



見たところ、火事や水難、土砂災害の場所ではない


普通に綺麗な場所

後ろを向けば 長い階段があってその上にお茶子達が見える



…そして……



？「君が 最強の個性を持った
神代Aか…」

手をいっぱいつけた人がいる

貴女「…誰」


死柄木「おっと、そんな殺気出すなよ。
俺は、死柄木弔

君が気に入った」



貴女「…」




私は思った



死柄木「君を一目見た時から、変な感情が湧き出てきた。君を殺したくなるような、
愛しい感情
俺の個性でじわじわ痛めつけて、
苦しむ君の声を聞きたい。
君の泣きそうな顔を見たい。
君を手に入れたい。
あぁ、A、」


こいつ…ヤバイやつやん←

ヤンデレ化してる

その後も死柄木って人はヤンデレ発言をしていた

私には刺激が強すぎてその後の会話が耳に入ってこなかった



死柄木「弔って呼んでよ」


死柄……弔は近づいてきて
四本の指で私のほうに触れた


死柄木弔 「俺はヴィラン、君は時期ヒーロー。結ばれない でも君が好き。

俺は考えた、
Aをヴィランにすればいい。
君を手に入れたい
君が欲しい」


…こいつヤバイ奴やん←
((本日２度目))

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