個性 "ワンパン" 【ヒロアカ】 (ページ24)

今日:7 hit、昨日:24 hit、合計:932,980 hit

20 ページ24

貴女side

轟「俺は
お前と同じヒーロー科1－A 轟焦凍」

轟くんか、同じクラスだ！

貴女「よろしく」

轟「あぁ、よろしく」

急に電車が激しく揺れた

貴女「うわっ！！」ﾕﾗｯ

轟「っと、大丈夫か？」

！

貴女「うん。ありがとう^^」

轟「ッ/////」

貴女「？…轟くん、大丈夫？顔赤くない…… わあっ！」

また揺れた

ドンッ

貴女「！？」ビクッ

貴女「………あのー、轟くーん？？」

轟「……」

貴女「ちょっと、この状況恥ずかしいんだけど。なんか言えよ」

この状況というのは、

そう、電車あるある

壁ドン！

…あるあるかどうかは知らんけど

壁ドンとかドキドキキュンキュンするとか言うじゃん

あれ、おかしーなー、全然しねーなー←

ビクビクハラハラの間違いだよ、絶対

貴女「ねえ轟くん。恥ずかしいってば」

轟「………！？//////」ビクッ

轟「す、すまん神代///」

貴女「いや別にいいけど」

さらばファースト壁ドンよ…

お、駅に着いた

ーーーーーーーー

私達2人であの後

あの痴漢を警察に届けた

スッキリしたよ

ーーーーーーー
轟side

電車に乗ってる途中

雄英の制服を来ている人を見つけた

…なにか様子が変だ

近づいてみると、痴漢をされていた

手すりに捕まって必死に耐えてるようだ

轟「オイおっさん」

「あ？なんだ君」

轟「その手を離せ」

「はぁ？何言ってんだ」

…白を切るつもりか

その後色々言ったら痴漢は逃げた

貴女「ありがとう」

轟「おう」

…下向いてるせいか、顔が良く見えねー

貴女「私はヒーロー科1－A 神代A
貴方は？」

ヒーロー科 1－A…同じクラスだ

轟「俺は、
ヒーロー科 1－A 轟焦凍だ」

貴女「よろしく」

轟「あぁ、よろしく」

急に電車が揺れた

貴女「うわっ！！」ﾕﾗｯ

神代が倒れそうになった所をなんとかキャッチできた

轟「っと、大丈夫か？」

貴女「うん、」

その時、彼女は顔を上げた

貴女「ありがと^^」ﾆｺｯ

その笑顔を見た瞬間

イメージだけど、俺の中の火山が噴火した←

美人だ。俺が今まで見てきた女子の中で

ダントツに神代が可愛い。

一目惚れ。

一気に神代への恋愛感情が込み上げてきた

おいおい、まだ会って数分だぞ…

貴女「……ぃ、と……君、轟くん！！」

轟「！？/////」

何で俺、神代に壁ドンしてんだ…？