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ちなみに寝る時は一緒に寝てる。
天が私を抱きしめて寝てる。
ちなみに毎日((
そして今日もだ。
私はお気に入りのぬいぐるみ ダッ○ィー を抱きしめて横になる。
「んぅ、ねむい、、、」
目を閉じて、ねむりにつこうとしたとたん。
天が私が持っていたダッ○ィーを引き剥がし、ぽいってあっちになげ、ふとんにもぞもぞと入り込んできた。
「え？！私のダッ○ィーは？！｣
「なんであいつなの。抱きしめる相手違うでしょ。」
と言いながら、天は私を抱きしめる。
「だとしても投げるのはよくない！かわいそう。」
私がそう言って起き上がり、ダッ○ィーを回収しに行こうとすると、ぐいっと腕を引っ張られ、ベッドに戻された。
「ひっ？！天、なにする、」
私の言葉を遮るように、天との唇が重なる。
天が私の唇をぺろ、と舐めたところで顔をあげる。
「ふっ、顔真っ赤。
いい加減慣れなよ。」
「こんのキス魔、、！！！」
天はかなりのキス魔だ。
チャンスがあればするし、するしするし！！
そんな天に私の心臓は追いつかなく、毎回しにかける。
「ってかそれよりダッ○ィー！｣
投げられたダッ○ィーを拾い上げ、抱きしめる。
そんな私をみて天はむすっとした。
「、、、そんなにその子と寝たいならそのこと寝れば。」
、、、拗ねた。
私はべ、と舌をだして
「いーもんダッ○ィーと寝るもん。｣
と言って、ふとんに潜り込んだ。
「、、、なに、ボクはダッ○ィーに負けたの。｣
天は少し顔をしかめてふとんにもぐり、私の顔を見る。
天はキス魔であり、、、重度の嫉妬魔である。
そう、ダッ○ィーにまで嫉妬してしまうほど。
私は微笑んで言った。
「私の旦那様は天だけだから、だいじょぶだよ。」
すると、天は顔をほんのり赤らめて、目線をずらし、私を抱きしめる。
「ん、そんなこと知ってるし、ばか」
「え、ばかじゃない」
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作者名：ゆ に | 作成日時：2018年7月15日 21時
