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「、、、陸の様子がおかしい？」
天の言葉に、こくこくと首を縦にふる。
美紅ちゃんに呼び出されてから様子がおかしいのだ。
撮影中もぼーっとしたり、お茶こぼしちゃったり、
なにより、私のことを避けていること。
「どうしよう、私何かしたかな」
「それ絶対高橋さんがなにか吹き込んだでしょ。」
「ですよねー。」
私がそう言うと、やっぱり知ってたの、と言ってアイスを食べ始める天。
「え、いや美紅ちゃんしかいないっしょ。」
はっきりと言い切り、私も手元のアイスに口をつける。
「陸にまで手をだすなんて、とんでもないやつだね。」
「やめなさいそんなこと言うの。」
うそうそごめん、と笑顔で言われる。
いや、口は笑ってても目が笑ってないから。
あー怖い怖い。
今までこういういざこざはあったが、ここまでめんどくさいのは初めてだ。
そのこともあり、天も多少はイライラしているのだろう。
しかも今回は弟である陸くんにまで手が出されている。
やばいなー。
「ボクからも陸になにか聞いてみるよ。
Aも、高橋さんには気をつけて。｣
こくん、と頷く。
それにしても、天が好きなら私に手を出すはずなのに、なんで陸くんなんだろ。
と、考えながらアイスを食べた。
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夏休み入りました〜！！
たくさん更新できるぞい(⌒▽⌒)
Twitterさんやっているのでよければどうぞ〜！
繋がりたいです〜！
@ uni___709
です！よろしくお願いします( ¨̮ )
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作者名：ゆ に | 作成日時：2018年7月15日 21時
