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テルマ「そうすると1つ問題が起きますね」
西「はい！Aのいるチームが優勝したとき、ベネフィット24万票の配分はどうなるんですか！」
テルマ「はい、その通りです。その際も変わらず、チーム内1位の練習生に10万票、2〜9位の練習生には2万票ずつ加算されることになります」
「なるほど…ありがとうございます」
スタッフさんからの配慮が嬉しくて左右にペコペコお辞儀をしたら前にいた村松さんも何故か一緒になってお礼をしてくれた(笑)
今回は前回とは逆で、50音順の後ろからスタートするみたい。
「やったー！いちばーん！」
るんるんで前に出て行ったらみんなに後ろからクスクス笑われた。
村松「渡辺Aさん、STEPの部屋で会いましょう！！！」
ケンザ「そこ本当に仲良しになったよね(笑)」
テルマ「なんか面白いんだよな〜(笑)」
「村松さん、待ってます！(笑)」
村松「はいっ！」
そんなやり取りをしてるとスタジオはややウケ。今日のわたし結構打率いいかもしれない。
「わたしの行く部屋は〜…じゃん！こちらのアルファベットで〜す」
【A】
部屋を出てからカメラさんに紙を見せてなんの躊躇いもなくどーん！と扉を開く。
「誰もいなーい！当たり前だ、1番最初だもん。
えー…怖いなぁ、なんだろう」
わたしの次がよっつで、その後森井くん。そのあとが村松さんだっけ。
誰が来るんだろう…
「よっつがこの後すぐ来たらAnotherDayかなー、森井くん来たらなんだろう。A.I.M？SHADOW？どっちかな気がする。村松さん来たら絶対STEP、STEPじゃなくてもSTEPにする」
独り言色々喋ってるけどこれ使われるかな。どうだろう。
「え、あと名前順後ろって誰いたっけ？迅？あー！迅と一緒になるかな？迅ならSHADOW？いや、SHADOWあるな、全然ありえる」
「まつだ…あ、まつもと。先に旭平さん来るはずだ。あっきーさんはSHADOWだよ絶対。セクシーだもん、じゃああっきーさんきたら迅も来てSHADOWやるんだなってことにしよう」
「そしたらそのあとが〜なんか意外と名前順後ろ！って感じの人少なくて分かりづらいなぁ。
あ、京ちゃん！京ちゃんは絶対A.I.Mだから来ない気がする。あとしょーやさんも後半だ。しょーやさん来たら絶対Gooseだよね。歩汰…歩汰どこだ！？可愛いからSTEPかな」
1人でずっと喋ってんのに全然人来ない！
え、わたし入るところ間違えてないよね？
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作者名：う | 作成日時：2021年7月8日 12時
