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次の日、
マークに時間割を把握されてる私はモーニングコールで目を覚ます
「んーおはよー」
MK「やっと起きた、3回目だぞ。早く用意して遅刻するなよ」
「うん」短く返事をして電話を切る
眠い目を擦って適当に歯磨きと洗顔とメイクを済ませて、身支度をする
バスに乗って大学に向かう
その途中にマークからの「ちゃんと起きれたよな？」という確認のメッセージに「今、バス」と送る
まったく、どこまで人を子供扱いするのか
校舎に行き、マークのいる場所を探すとマークが手を上げていた
「おはよう、マーク」
マークの顔を見た瞬間安心しちゃう。
MK「おはようA。間に合ったな」
「よゆー」とピースサインする
MK「やー、誰が起こしたと思ってるんだよ！」
と頭を小突いてくるけど全然痛くない。
「ふふふ」
マークの隣に座ってマークの肩に頭を預ける
マークはそんな私を横目で見て「寝るなよ」と言うだけで教科書を開いて読み始めたので私は目を閉じた
マークは優しい。
優しいからこんな私のことを邪険したりしない
私だってわかってる。
いつかはマークから離れなくちゃいけないことも。いつまでもマークを独り占めしてちゃダメってことも
マークに甘えてばかりじゃダメってことも頭の中ではわかってるけど、ダメなの。
マークは私のことを友達としか思ってないから、告白したりしない。マークとの関係が壊れることの方が嫌だから絶対に言わない
彼が許してくれるならば、私が独り占めしててもいいよね？と甘えも出てくる
暫くマークの肩を借りていたら、本当に眠たくなってきた。けど始業のチャイムと真面目なイマークが寝かせてくれるわけも無く、起こされる。
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えむ(プロフ) - めいさん» コメントありがとうございます♡読んでいただきありがとうございます！嬉しいお言葉とても励みになります〜！！ (7月19日 12時) (
レス) id: b3f0bce012 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - 初コメント失礼します！こちらのお話とても面白いです！えむ様のペースで更新頑張ってください！応援してます(^^) (7月18日 10時) (レス) id: 99b920e054 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えむ
| 作成日時：2023年7月10日 0時
