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HC side
泣かせてしまったのか？
なんだあの女は？
ロンジュンも俺も複雑な気持ちのまま授業を受ける。
だけどなんも頭に入ってこない
授業後マクヒョンが教室に顔を出すけど彼女が見つからないからか俺たちの元に来る
MK「Aは？もう出た？」
「マクヒョンごめん、俺あいつのこと泣かせちゃって」
RJ「俺も」
MK「ほー」
マクヒョンは面白そうに話を聞いてくる
俺は状況を説明するとマクヒョンは俺とロンジュンの肩に手を置いて「お前ら嵌められたな」と笑った
MK「Aがそんなことで泣くわけ無いよ。Aに揶揄われたんだ」
HC「は？え？」
MK「悪い癖なんだ。にしてもあいつ帰るなら連絡くれてもいいのに」
とスマホを取り出して電話をかける
MK「ヤーお前帰ったな？これ落としたらまた来年の二年生と一緒だぞ？どこにいるの？ん、OK.」
MK「…うん、それと後輩たちをあまり揶揄わないでやってよ、うん。じゃあ、明日ちゃんと来てね。じゃあね」
マクヒョンの言う通り相手は普通の様子だ。じゃあ、騙されたのは本当なのか……
HC「本当に騙したの？」
RJ「最低だな」
MK「まあ、Aにも色々あるんだ。大目に見てよ」
マクヒョンは深刻そうな俺らに対してまだヘラヘラ笑っているから腹立つ
HC「マクヒョンあいつ今どこいるって？」
MK「ああ、バイト先だって」
HC「ロンジュン行くぞ」
RJ「ああ」
MK「ちょっと待てよ。あいつのことは怒らないでやって…もうあんなことしない様に俺から言っとくから」
HC「マクヒョン本当に可笑しいよ？嘘泣きして、俺らこの教室の注目の的だったし教授やここの生徒から絶対女泣かせたと思われてんだぜ？」
RJ「ヒョンがそこまで庇う意味がわからないよ」
MK「まあ、確かにAがやり過ぎだと思う。でも、Aもなにか機嫌を損ねることがあったんだろ？」
RJ「まあ、」
HC「マクヒョンに付き纏って邪魔だって言ったらキレた」
MK「ハハハハッ、Aも可愛いね」
MK「俺も何度も言われて来たけど付き纏われてる訳でも無いし、脅されても無い。俺は好きでAの隣に居るんだ。俺はAの友達でいることは誰から何を言われようと辞めない。俺には何を言ってもいいけどAには言わないで欲しい」
マクヒョンの真剣な顔を見て俺たちはあんなめちゃくちゃな女に捕まった上に優しくするマクヒョンを気の毒に思った
続く (更新停止中)
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えむ(プロフ) - めいさん» コメントありがとうございます♡読んでいただきありがとうございます！嬉しいお言葉とても励みになります〜！！ (7月19日 12時) (
レス) id: b3f0bce012 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - 初コメント失礼します！こちらのお話とても面白いです！えむ様のペースで更新頑張ってください！応援してます(^^) (7月18日 10時) (レス) id: 99b920e054 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えむ
| 作成日時：2023年7月10日 0時
