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??「ほい、アップ完了っと♪
あ、オレはデュースちゃんたちの先輩で三年のケイト・ダイヤモンドくんでーす。
ケイトくんって呼んでね。けーくん♡でもいいよ。」
『ケイトくん？』
まさかAがそう呼ぶとは思ってもみなかった、ケイト含めるその場の全員がAに視線を向けた。
急に全員がこちらを向いたことに、Aは首を傾げた。
ｴｰｽ「えっ、オマエまさかこういうの軽い感じのがタイプなの？」
『…何の話ですか？』
「だ、だって…ケイトくんなんて呼ぶから…」
『ご本人様たっての希望かと思ったのですが、よろしくなかったのでしょうか？』
そうでしたら、申し訳ございません。と頭を下げて謝ってきたAを、ケイト慌てた様子で止めた。
ｹｲﾄ「いやいや、全然謝らないで！
むしろこんな可愛い子に呼ばれて嬉しいよ！
それにしても、君たち噂のオンボロ寮の監督生になったコだよね。
よくあんなとこ住めるよね〜」
暗そうだしマジカメ映え最悪ってカンジ。と言って同情の視線をAとユウに向けるケイト。
Aとしては、ちゃんと屋根があり…ましてやベッドのある生活は今までに比べたらずっと良いため、ケイトがそのような表情をする意味が分かっていなかった。
ｸﾞﾘﾑ「コイツ、さっきからちょいちょい失礼なんだゾ。」
「私もグリムに同感。」
『私は、ユウとグリムと一緒の今の生活大好きですよ？』
グリムの言葉に続けたユウとAを見て、グリムはハッとした。
そしてエースやデュース、ケイトに向かって勝ち誇ったような表情を向けた。
ｸﾞﾘﾑ「学園内でたった二人の女子生徒がいるオレ様達の寮って…実は全生徒の憧れなんじゃねえか？」
「「「(う…羨ましい！！)」」」
ｹｲﾄ「って、話し込んでる場合じゃないんだった！
パーティの開催は明後日。遅れたら首が飛んじゃう。
ねーねー君たち、薔薇を塗るの手伝ってくれない？」
エースたちと一緒に羨ましそうにしていたケイトであったが、次の瞬間には焦ったかのように薔薇の色塗りを再開させた。
そして丁度いい！といった調子でこちらに手伝うように提案してきた。
そもそも、なぜバラ園の薔薇を赤く塗っているのかエースが尋ねると、ちょっと何を言っているのかよく分からなかったが、要約するとパーティには赤い薔薇でなければいけないらしい。
そしてケイトには、クロッケー大会のためのフラミンゴに色を塗るという仕事が残っているのだとか…。
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暇人(プロフ) - レオナって姓ですか？名ではなく？ (2023年4月6日 22時) (
レス) @page36 id: 1a2776719b (このIDを非表示/違反報告)
yume(プロフ) - みきさん» みき様。ご指定いただきありがとうございます！修正いたしました。 (2020年5月14日 22時) (レス) id: 712fb079e3 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - 27で闇の鏡が時の鏡になっていますよ〜 (2020年5月14日 4時) (レス) id: 2125c44ced (このIDを非表示/違反報告)
yume(プロフ) - 神羅課長さん» 神羅課長様。純粋なミスです！ご指摘ありがとうございます！ (2020年5月5日 23時) (レス) id: 712fb079e3 (このIDを非表示/違反報告)
神羅課長(プロフ) - 5が2回続いていますよ！そういう使用だったらｽﾐﾏｾﾝ!! (2020年5月5日 22時) (レス) id: 16ea087c87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yume | 作成日時：2020年4月28日 16時
