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四十五話+御礼 ページ46

作者です!お星様が光始めてアンドゥ感謝の舞を踊りまくっているのですが、なんと5000hitも到達してるんですよね!こりゃ嬉しい( ᷇࿀ ᷆ )

これからも精進していく所存ですので、よろしくお願いいたしますね!ヽ(*´∀`)ノ

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赤井(諸星)side

恋をした。一目惚れという、直感的な恋を

今まで恋愛対象は女性だったから、男性に恋をしたのが初めてで最初は少し動揺もした。でも、今まで感じたそれらの感情を無視するほど、俺は惹かれていって

最初は警戒されていた。その時は何処の馬の骨かも分からない俺相手には相応しい対応だったろう。それでも恋をした相手にその様にされると、少しばかり傷つく

何度か交流を重ね、少しずつ気を許してくれるようになった。その頃には俺も相当彼奴に溺れていて、一つ一つの仕草や行動に見蕩れて仕方ない。食べる事が好きだと聞いてから少しずつ料理の練習だってし始めた

やっと、俺の料理と彼の料理を食べ比べしたりする楽しい時間が増えたのに。組織の立ち位置でもいい線まで行った。だが潜入調査というものは常に気を張るべきものだ。こういうことだってあるんだから

赤井「……会いたい、な」

脳裏を浮かぶ優しい笑みを向けてくれた永宮のことを思い目を閉じる。あの任務が終われば邪魔者が一人減った様なものだし、デートにでも誘おうかとやっきになっていたんだ

まぁ、俺がNOCだとバレてしまった以上、NOCだと怪しまれない為にも彼との交流は断つべきなのだが……やはり諦めという文字は俺には浮かばない。でも、方法がなかった

変装してでも会いに行きたいところだが、それではリスクが高すぎると俺は頭を抱える。恋慕を抱く相手と引き剥がされるのはこんなにも辛いのか

?「あら、シュウ。こんな所でどうしたの?」
赤井「ジョディ……少し考え事をしていた」
ジョディ「組織のこと?」

話を聞く体勢に入ったジョディは、俺の横に座ると缶コーヒーを渡してくる。ありがとうと言い缶を開けると、まず先にジョディが話を持ち出した

ジョディ「貴方の考え事の詳細当ててあげましょうか」
赤井「おや、分かっているような口振りだな」
ジョディ「貴方の最近の行動で少しはわかるわ」

好きな人が出来たのね、と笑顔で話すジョディにこれはたまげたと目を見開く。永宮(名前():コニャック)には分かりやすくしてたが、他に悟られる程では無かったと自負していたのに

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作者名:アンドゥ | 作成日時:2020年3月11日 1時

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