【ヒロアカ×喰種】不思議の国のStraySeep 第2章

チェシャ設定 ページ3

チェシャ ♂
(人間時)身長１８０cm 体重６４kg

左耳４つ右耳３つ、リップ二つ(ダブルリップ)の計9個のピアスをつけている細身のパンキッシュ猫青年。その正体は謎に包まれており、本名どころか素性もわからない。白うさぎの知り合いらしいがどんな関係なのかも不明。本性はワイン色の猫。少し気持ち悪い。
　整った西洋的な顔立ちはしているものの、強いていうなら「猫顔」。よく語尾に「にゃ」を付けるが少々顔とのギャップがあるので初見の人は二度見する。
　半透明になったり浮いたりすることができるが個性とは全く関係のない能力。

　猫なのにパソコンにめっぽう強く、雄英のサーバーに侵入したり戸籍さえも改竄する。勝手に自分をAの兄として戸籍を作り上げ、チェシャ・トエテシュレーガとして雄英の編入試験を受験。合格し、雄英ヒーロー科2年として編入予定。ヒーロー科の志望理由は”暇潰しになりそうだから”。

個性：実現(リアラゼーション)
相手の考えていることを実現する個性。有機物でも可。
強力な個性だが、発動するには自分が相手のイメージを的確に把握していなければならず、発動すること自体至難の業である。よって彼の言葉にはサポート的役割として多少の洗脳能力が備わっているが、心操君同様その気がなければ発動しない。洗脳自体は聞き続けることでその効力が高まる。
このことから、よく知られている””呪文””の言葉を個性発動の媒体として使用することが多い。
鍵のかかったドアを目の前に「開けごま」ということで、相手が”ドアが開く”イメージをしやすくなるらしい。
　個性の発動条件を知られた場合、彼の言葉から耳をふさげば個性発動は回避できてしまうためA以外の周囲には個性は呪文と言っている。個性届けも同様に偽装。
　自分のイメージは基本実現できないが、自分自身を洗脳することで実現することは可能。ただし自分の洗脳は自分で解けないのでやはり使い勝手は悪い。解くには外部からのある程度の刺激が必要。


　

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