パリピは転校生に恋をした

アロハが風邪引いた 続き ページ28

〜数十分後〜

『お待たせっ！完成したよ〜！』

ｱﾛ「わ！美味そ〜！」

『熱いから気を付けてね。」

ｱﾛ「いただきまーす♪」

ﾊﾟｸ

アロハくんが１口食べた。
なんか私が作ったもの食べてくれるの、嬉しいなぁ...
お母さんもこんな感じだったのだろうか？

ｱﾛ「うっっま！！」

ｱﾛ「Aちゃん、料理上手いね！」

『そんなことないよ、お母さんに教えてもらった通りにお粥作っただけ！』

ｱﾛ「またまた〜！」

ｱﾛ「ふぁ...」

『眠いね〜...』

アロハくんがあくびしたら、私も眠たくなってきちゃった...

今日は春みたいに暖かい日。
私は座って寝ちゃったアロハくんの膝にこっそりアタマをのせて寝た...


＿＿＿＿
ｱﾛ「あ〜！寝ちゃってt...」

ｱﾛ「わぁあ！！？」

『んぇ！？なに！どうしたの！！』

ｱﾛ「あ、いや...Aちゃん、オレの膝にアタマのせて寝てたからびっくりして...！」

『あ！イヤだった！？』

『ごめんね！もう絶対しないから！！』

ｱﾛ「あ！いや、全然やって大丈夫！むしろやってくださいって感じ！！」

『え、そうなの！？』

ｱﾛ「あっ...わ、忘れて！！」

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