文化祭 当日 ページ14
文化祭 当日
やっぱりムギちゃんは来れなかった。
代わりにアロハが私の着てたスクールカーデを着て女子生徒の幽霊になってる。
ｵｸ「似合うじゃんアロハ！」
ｱﾛ「っ...(Aちゃんのだと余計ヤバい...心臓止まりそう...！)」
ﾀﾞｲ「ちょw鏡見ろよw顔真っ赤じゃん！」
ｱﾛ「うわぁぁあ...」
ﾆﾄ「そろそろ文化祭始まるよ〜！」
ﾍﾄﾞ「皆、持ち場に着いて！」
『来た人たち、皆驚かせよう！』
「「おー！！」」
＿＿＿＿
ーお化け屋敷前ー
ｱﾛ「お化け屋敷にいらっしゃ〜い」
「きゃー！アロハくんよ！」
「可愛いぃい！！誰のスクールカーデ着てるのー？」
ｱﾛ「Aちゃんの...」
「うっそー！」
「私に言ってくれたら貸してあげたのにーっ！」
ｱﾛ「で？お化け屋敷、入るの？」
「入りまーす！！」
ｱﾛ「行ってらっしゃ〜い♪」
「アロハくーん！」
「スクールカーデちょー似合ってるよ！」
ｱﾛ「はーい、皆ありがとー！」
〜数時間後〜
やっと終わった...
結構皆驚いてくれたなぁ...
ﾍﾄﾞ「皆、お疲れ様！」
ｶﾞﾁｬ
ﾌﾟﾘ「皆！エンペーサーが家から紅茶を持ってきてくれたんだって！飲む？」
ﾆﾄ「飲みたーい！」
『あ！私もー！』
ｱﾛ「あ！オレのこと置いてかないでよー！」
ﾀﾞｲ「おっさきー！」
ｵｸ「アロハ早くー！」
ｱﾛ「ちょっと待てよ！スカートだと走りにくくて...！」
ちょっとコケそうになりながら走ってるアロハくんを見たら、少し笑ってしまった。
それを見て、アロハくんも笑ってた。
他の皆は、ニヤニヤしてた。
ﾍﾟｻ「紅茶がはいったぞ。」
ｺﾄ...
エンペーサーちゃんが用意してくれた紅茶はすごく美味しい。
苦くなくて、上品な味...
私は１番最初に飲み終わってしまった。
ﾆﾄ「Aちゃん早いね〜」
ﾍﾄﾞ「あ〜...これでケーキ食べたらすっごい美味しいんだろうな...でも太っちゃう〜...」
ｵｸ「ヘッドホンちゃんそれわかる〜！絶対この紅茶ケーキに合うよ〜...」
『来年はケーキ屋さんにするー？』
ﾍﾄﾞ「私はさんせーい...」
ｱﾛ「あちっ！」
『アロハくん、猫舌なの？』
ｱﾛ「まぁねー...」
そうするとまたダイバーくんが隣から
ﾀﾞｲ「こいつ、中学生のときの給食でのスープも熱がってたからなw」
ｱﾛ「あー！ダイバー！それはAちゃんに秘密にしててよー！」
ぷうっ...と頬を膨らませてるアロハくんを見て、つい吹き出して思いっきり笑ってしまった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うにうに(プロフ) - 倉塚めろんさん» 嬉しいですー！！ありがとうございます^^* (2020年8月15日 11時) (
レス) id: b1dbe55844 (このIDを非表示/違反報告)
倉塚めろん - うにうにさんホント最高！めっちゃ面白かったです！ (2020年8月14日 21時) (レス) id: f306c381ea (このIDを非表示/違反報告)
うにうに(プロフ) - アロハくん依存症さん» ありがとうございます！...私もアロハくん風邪引かせてごめんね。 (2020年8月10日 3時) (レス) id: b1dbe55844 (このIDを非表示/違反報告)
アロハくん依存症 - この小説大好きです！これからもご無理をなさらない程度で頑張ってくだい！応援しております！アロハ君濡れたりしたらちゃんと着替えてね。アロハ君が風引いたら私…心配で…夜も眠れないよ… (2020年5月15日 14時) (レス) id: b2260fb288 (このIDを非表示/違反報告)
うにうに(プロフ) - スプラちゃんさん» 失踪から帰ってきました！これからもマイペースに頑張ります！！ (2019年12月27日 0時) (レス) id: b1dbe55844 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：うにうに | 作成日時：2019年6月27日 0時
