8人目の人間[Undetale]

8つ目のケツイ ページ11

Aside


だが痛みがくることはなかった


『･･･?』


恐る恐る目を開けて、身体を見る

身体にあったはずの傷が完全に治っていた

HPも20まで回復している


『えっ、なんで･･･』


すると右側から
炎が飛んできてフラウィに当たった


フラウィは間抜けな声を出してどこかへ行ってしまった


?「情けないわね･･･ 罪もない子供をいじめるなんて･･･」

と言いながら 山羊のような姿をした女性が現れた


?「怖がらなくても大丈夫よ 私はトリエル」


どうやらこの方が助けてくれたようだ


ト「私はこの遺跡の管理人です」


管理人か･･･

さっきのこともあって信じてもいいのかとつい疑ってしまうが、

この方なら大丈夫な気がする…


ト「毎日ここを見回って 落ちてきた子がいないか確認しているの ニンゲンがこの世界に来たのは本当に久しぶり」


僕達以外にも人がいるのかな?

そうだったらいいのだけど･･･


ト「さあ 行きましょう! 遺跡を案内してあげるわ こっちよ」


そういうと トリエルは行ってしまった


フ「･･･」


フリスクは不安そうな顔をしている

『大丈夫だよ あの人は信じても もしなにかあったら 僕が守ってあげる』


こんなこと言ったって信じられないよね と思っていたが、

どうやら フリスクの不安を拭うことはできたようだ


『フフッ それじゃあ行こうか』


フリスクは笑顔で頷いた



ーーーキリトリーーー

どうも ロアです

話の進みが遅くてすいません

もう少し速めに進めたほうがいいな とか このくらいで大丈夫です とか コメントしていただけるとありがたいです

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