twenty-one^ ^ ページ23
Aside
はい、やっぱり悠がさかたんでした、
まさか、
こんなにすぐ私が榴依だってバレるなんて…
別に今まで隠してたのには理由なんてないんだけどねー、
…やっぱさ、歌い手って怖いね、
あっ、さかたんに志麻さんのこと聞いてみよっかな?
『ねぇ、さかたん、』
さ「ん?どした?」
『…この学校に浦島坂田船って揃ってる?』
さ「え、えーっと、、」
あっ目が泳いでる、
言っていいのか、ってやつかな。
○*○*○坂田side
…Aに浦島坂田船がこの学校に揃ってるのか、と聞かれた。
俺自身はAにならバレても良かったから
ふつうにそうやで、って言うたけど
俺たち浦島坂田船としては学校内では活動を
してることは秘密にしよう、ってなってる
…言ってもいいんやろか、
でも、誰に言うても
Aにやったらいいよ、って言うやろーな。
でも、、、いいんかな。ほんまに。
もし、言うたらあかんかったら
活動中止にさせられる…
俺の独断のせいでみんなが活動できへんなるのは嫌やしなぁ、
…こんな時うらさんがおってくれれば、
A「…悠?言えないことならいいよ、」
Aは、
悠、百面相してるし、と言ってくれた。
俺はまた後日うらさんに聞いてOKもらって
Aに教えてあげたいと思う。
待ってろ、A。
『ごめんな、A。また言えたら言うわ。』
俺がそういうと
うん!、とすごく可愛い笑顔で微笑んでくれた
俺は…Aの笑顔に助けられてる、って
改めて思った瞬間だった
○*○*○
更新遅くてすみません!
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作者名:るいるい | 作成日時:2018年11月24日 22時