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fourteen^ ^ ページ15

Aside


わかってたんだ。浦田先輩は。




でも私もわかっちゃった。
浦田先輩の声がうらたぬきさんだってこと。



浦田先輩は私が榴依だってことを確認すると
やっぱり、って言った。



浦田先輩は榴依族だってことも知った。



だから声だけでわかったのも流石だなって、





…実は私、crewなんです。
そして箱推し寄りのこたぬきなんです。



はい、わかったとたん脳内お花畑ですよねぇ、





しかも推しに好きって言われた。直接。
…やばくない??





今日は命日なのかな、


やばい、ほんとにやばい、





でもお得意のポーカーフェイスで乗り切った

…乗り切れてたかな、出てたかもしれない。







まぁ、そん時はそん時だ。



浦田先輩は真っ直ぐに私に好きだって言ってくれたけど、私はそういうわけにもいかない。



好きだけど、私がうらたぬきさんみたいな人を好きになっちゃ、、相手に迷惑がかかる。


嫌だ、それだけは、






…でも、これからの学校が楽しくなりそう、
そう思うのは私だけかな。






もしかしてうらたぬきさんがいるってことは
さかたんとかまーしぃとかセンラさんとかいるんじゃないの?



…やばい。楽しみ。探そうかな、

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作者名:るいるい | 作成日時:2018年11月24日 22時

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