eleven^ ^ ページ12
Aside
おはようございます。
今朝、昨日の方と校門で会いました。
うん。会えたんだよ。
いや、会えたというより見かけた、かな。
名前も分からないあの人は
私のクラスメートの悠と一緒にいた。
悠と仲良しなのかな、
今日悠に聞いてみよっかな、
うん。そーしよ
ガラッ、
誰もいない教室に入る。
今日も1番か。
校門前にはあんなに人いるのになぁ、
まぁ1人の方が落ち着くしいいんだけど
ガラッ、、
さ「あっ、Aー!おはよ!!」
『あ、…ゆ、悠、おはよ、///』
やばっ、名前呼びまだ慣れない、恥ずかしい。
そーいえば、
まだ私たちの他に誰も来てないよね、
きこーかな
『ね、悠、ちょっと聞いていい?』
さ「ん?どしたん?いいよ、」
優し、
『あのさ、今日朝いっしょに登校してきてた人いるじゃん、』
さ「うん。うらさん?かな、どした?」
『うらさん…?っていう名前なの?』
さ「あー名前は違う、うらさんはあだ名やね。ほんとの名前は浦田渉。3年生やよ。」
浦田…渉…。
『…さ、3年生!?先輩なんだ!』
さ「うん、まぁ本人に言うたら怒られるけどうらさんはちっちゃいから仕方ないよなw」
あ、笑笑
『そんなこと言っちゃっていいの?後ろにいるよ?』
さ「…えっ?」
う「…さかた?楽しそうに話してたな?な?」
さ「あっ、えっと、そ、その、、」
浦田…先輩は私の方を見て
ドキッとしたような顔をして目をそらした
う「さかた、お前一回トイレいって鏡見ろ。」
さ「えっ、なんか付いとるん?」
う「おん。朝ごはん付いてる。いってこい」
さ「やば。うん!いってくるなうらさん!」
…あれ?なんか付いてたっけ?
う「あの、蒼井 Aさん、」
えっ、
『は、はい。あの、どうして私の名前を?』
うん。それが1番気になったな。
う「あっ、えっと坂田から色々聞いてて、」
『あ、はい。なるほど』
う「で、話してもいいですか?」
そーだ、私が話を遮ったんだ
『はい。すみません、どーぞ、?』
う「すごく迷惑かもしれないんですけど…」
もしかしてバレてるのかな、
でも浦田先輩にならいいかなって思ってしまう。
*・*・*
さかたんが2年生設定だったのに、いつのまにかAさんと同じクラスになってたことに気づきまして…!
設定の方と1話を訂正しました、
ご迷惑をおかけしましたm(_ _)m
59人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:るいるい | 作成日時:2018年11月24日 22時