赤井秀一の嫁ですがなにか？2 (ページ4)

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そういい二人で抱きしめ合った

降谷「おい、ヒロ。みなみは安静にしてないといけないんだぞ」

ヒロ「あ、そうだった！ごめんね！」

『いいよ！二人ともいらっしゃい！ゆっくりしてね！』

「みなみ、とりあえず中に入ろう。荷物が多くてな」

『あ！ごめん！さぁさぁ！おはいりなさい！』

そういい俺たちは中に入った

『お茶沸かすね』

「何を言っているんだ。俺がする。だから座ってろ」

そういいみなみを座らせソファに座らせる

『・・・むぅ』

ヒロ「あはは。今は安瀬にしてないとだめだろう？」

降谷「そうだぞ。それより具合はどうだ？」

『ん？大丈夫だよー！おなかいっぱい』

ヒロ「食べ過ぎるなよ？ほら、みなみにおみやげ」

降谷「俺も」

『え？！本当？！やったー！！なになに？？』

そういい降谷君たちに近づくみなみ

キラキラした目をしながら紙袋を受け取る

ちょっと待て、なぜそんなに多いんだ？

『わぁ！マタニティー服！しかもワンピース！あ、おくるみと肌着！シュウ！見てみて！ワンピースかわいいんだよー！』

嬉しそうに俺のほうに見せてくる

「ああ。似合いそうだな。明日それを着て過ごそう」

『そうだね！なら髪を結ぼう！なににしようかな・・・』

降谷「喜んでくれてうれしいよ」

ヒロ「選んだかいがあったな。あ、これ伊達と萩原と松田からだ」

そういい３つ分の袋を渡した

『なんだろう？？』

そう言い中を開けると・・・

『かわいい！ベビーの服だぁ！これは伊達君とナタリーさんからで。これは・・・萩原さんと松田さんからだ！なんだろう・・・？あっ！写真立て！！子供の成長とともに飾れるんだって！いいねこれ！』

「いいものをもらったな。なにかお礼しないとな」

『そうだね！なににしようかな』

降谷「伊達たちはいいが」

ヒロ「萩原と松田にこんなセンスがあったとは」

降谷君たちは感心していた

「ほら、できたぞ」

『ありがとう～！うん、おいしい』

ヒロ「ありがとう」

降谷「すまない」

４人で一息する

『そうだ、二人の部屋はここね。あと、明日真純ちゃんがくるの。しばらくここにいるんだって！』

降谷「そうなのか？あれ以来会ってないからな」

ヒロ「あの時はバタバタしていたからな」

『そうね。それと明日、お義父さんたちが零たちとご飯食べたいって』

降谷「え、それはいいが」

ヒロ「せっかくの家族団らんを邪魔するわけには・・・」