再会 ページ3
電話を切り3人でコス〇コへ行き食材を買いに行った
降谷「これうまそうだな」
ヒロ「ああ、これにオリーブオイルで焼いたら酒のつまみになるな」
降谷「おい、赤井。家にオリーブオイルはあるか」
「そういえばないな。買っておこう」
ヒロ「酒を見に行こうぜ」
降谷「そうだな。赤井、あとなにが必要だ?」
「あとは君らの日常品とか見に行くか?」
ヒロ「おーそうだな。みなみにお土産買っておいたほうがいいか?」
「あいつの物は俺が管理している。最近、お菓子を食いすぎだからな」
降谷「今も隠れて食べているんじゃないか?」
「それは問題ない。隠してある。…電話するか」
いきなりテレビ電話してみるか
pipipipi
≪?!シュウ?どうしたの?≫
明らか焦っているみなみの姿
「お前何をしていた?」
≪え?えーっと・・・・えへ≫
「質問を変えよう。何を食べていた」
≪え?な、なにも?≫
「まさかとは思うが、プリン食べたんじゃないか?」
≪え?!なんでわかったの?!≫
「口にキャラメルがついているからだな。甘さ控えめに俺が作ったやつだからいいがあまり食べすぎるなよ」
≪え?!シュウの手作り?!すごくおいしかったよ!≫
「それはよかった。あと少ししたら帰るからおとなしく待っているんだぞ?」
≪ねぇねぇ。このお菓子食べていい?≫
「・・・だめだ。それは俺のだ」
≪・・・はーい≫
「またな」
そういい電話を切る
ヒロ「相変わらずだな」
「ああ。だが、そこがかわいい」
降谷「惚気るな。・・・早く帰ったほうがいいな」
ヒロ「だな。そろそろ会計して帰ろうぜ?」
「ああ」
会計を済まし自宅へ帰る
「ここだ」
ヒロ「ひえぇぇぇ!lここか!」
降谷「セキュリティーマンションか。ここなら安全だな」
「ああ。あとでロックナンバーを教える」
部屋のナンバーを押しエレベーターへ乗る
ヒロ「最上階?」
「いや、3階だ」
降谷「なぜ最上階にしなかった?」
「ああ。それはみなみが『なにかあったときに階段で駆けのぼれるし降りれるでしょう?そんでもって逃走するとき楽』だそうだ」
ヒロ「俺はその逃走するときのワードが気になるんだが」
降谷「同じく」
「俺もだ。なにも考えずに言ったんだろうな。あまり深く考えるな」
そういい3階に着き奥の部屋へ行く
ピンポーン
少ししてドアが開いた
『・・・?あ!おかえり!二人ともいらっしゃい!』
ヒロ「みなみ〜!久しぶり〜!」
『きゃぁぁ!ヒロ〜!』
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作者名:みなみ | 作成日時:2021年10月19日 13時