お迎え ページ15
シュウたちのところに行くともう支度をしてコーヒーを飲んでのんびりしていた
てか、早くない？！
私に気づいたシュウがおいでと手招きをしてきた
シュウ「これじゃ寒いだろう」
『今日は暖かいよ？』
シュウ「暖かくなったとはいえまだ肌寒いんだ。カーディガンを羽織れ」
『えー・・・・わかった』
部屋に戻ってカーディガンを羽織りに行く
零「おい、そろそろ出ないと間に合わないんじゃないか？」
シュウ「ああ、そうだな。諸伏、もう行くが準備はいいか？」
ヒロ「ああ。いつでも行けるよ」
零「とっとと行くぞ」
ヒロ「おう。赤井〜車の運転よろしく〜」
『私、運転しようか？』
零「・・・お前運転できるのか？」
『失礼な！人並みにできます〜』
ヒロ「人並みｗｗ」
零「おい、赤井、こいつの運転技術はどうなんだ？」
シュウ「人並だ」
ヒロ「普通ととらえていい？」
『yes』
零「いや、ここは赤井に任せよう」
ヒロ「そうしよう。俺らまだこの世に居たい」
こいつらタヒぬ前提の話をしよって・・・・
赤井「まぁもとより妊婦のお前に運転はさせられないがな」
『したかったなぁ・・・・』
そんな様子をみてケラケラ笑っていた
シュウは車を回してくるといって駐車場へ
私らはとりあえずエントランスで待機中
『お昼どうしようか？』
ヒロ「肉」
零「なんでもいい」
『じゃぁ真純ちゃんを迎えに行ったあとに近くのファミレスでいい？』
零「ああ」
ヒロ「肉ぅぅぅぅ」
『はいはい、あ、帰りにスーパー寄ってもらおう』
零「冷蔵庫にたくさんあるだろう？」
『ちっちっちー昨日ヒロが抹茶ムース作ってくれるって言ったもん』
そういうとヒロは忘れていましたって顔をされた
忘れていたな
『約束は約束だよー。はよ、作ってもらおう』
ヒロ「忘れてたー」
零「俺は手伝わないぞ」
ヒロ「ゼロ〜」
『ヒロ、ドンマイ』
そんな話をしているうちにシュウが載った車が到着した
シュウ「お待たせ。後部座席は降谷君と諸伏君乗ってくれ。みなみは前」
『ほーい。安全運転でねー』
ゼロ「頼むぞ」
ヒロ「赤井ー行く途中で飲み物買える余裕あるか？」
シュウ「ドライブスルーならマ〇クが近いぞ」
ヒロ「そこにしようか。俺が出すからさ」
『じゃぁメニュー全部で』
ヒロ「こら」
シュウ「ほら出発するぞ」
そういい車を発進させる
途中でマ〇クによりドリンクを注文し国際空港へ
あと３時間くらいかかるらしい
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作者名：みなみ | 作成日時：2021年10月19日 13時
