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シュウ「！！どうした？」
『ううん。ちょっと甘えたかっただけ』
へらっと笑うと向き直りぎゅっと抱きしめ返してくれた
シュウ「すまん、ちょっと充電」
『うふふ』
シュウ「・・・・ありがとう」
『いいえ。仕事大変なの？』
シュウ「・・・いや。ちょっと調べものをな。そろそろ寝るか？」
『ううん。もうちょっと起きていたいから。あ、明日零たちのお迎えお願いします！』
シュウ「ああ。なにを買ってくればいいかリストを作ってくれないか？迎えに行った足で買い物をしてくる」
『うん、今からRINEで送るね。あ、和食も作ったほうがいいかな？零、和食好きだから』
シュウ「そうだな。手巻き寿司とかどうだ？」
『それいいね！決定！なら具材は・・・ちなみにどこで買う予定？』
シュウ「近くのコス〇コに行く予定だ」
『あそこならサーモンとかあったよね？ならそこで買ってきてくれる？』
シュウ「ああ」
『あとはワインとあれ？うち日本酒とかあった？ないよね、なら日本酒があったら・・・お酢とお米はあるけどたぶん足りないからネットで注文するかな』
シュウ「米も買ってくるよ。宅配に頼んでもお前中に入れられないだろう？」
『あ、そっか。じゃぁ大荷物になるけどお願いします』
シュウ「ああ、任せろ」
『はい、送ったよ』
シュウはスマホを確認すると了解といいスマホをテーブルに乗せ
シュウ「テレビでも見るか？」
『うーん。この時間なにもやってないからなぁ・・・。ワイン飲む？明日新しいもの買ってくるなら今半端に残っているあるから飲んじゃおうよ』
シュウ「みなみは飲めないぞ？」
『わかってますー。私はぶどうジュースで我慢しますー』
シュウ「いつの間に買ったんだ？」
『お義母さんから帰り際にもらったのー。お二人じゃ飲まないからって。なんかルームサービスであったみたいよ』
シュウ「そうか。ならグラスに入れ替えよう」
『ありがとう！おつまみは・・・・』
シュウ「俺がやるから座ってろ」
そういいキッチンへ向かう
シュウ「おつまみとジュースをどうぞ」
『ありがとう』
ジュースとおつまみを受け取りソファに座る
シュウ「体調は大丈夫か？」
『うん。大丈夫よ、ありがとう。この子に早く会いたいなぁ』
そういいそんなに大きくないおなかをなでる
シュウ「もうすぐ会えるさ」
『うふふ』
この時間が本当に幸せだな・・・
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作者名：みなみ | 作成日時：2021年10月19日 13時
