赤井秀一と降谷零の幼馴染ですがなにか２ (ページ28)

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７８話ページ28

昴さんの自宅(工藤邸)に到着しさっそく料理開始！！

『まずはジャガイモを少し大きめに切ります』

「こう・・・ですか？」

『そうそう！切ったら水が入ったボールに入れてあく抜きをします。５分ほどさらしておいている間に人参、玉ねぎを同じく一口サイズに切ります』

「はい」

昴さんに切ってもらっている間に鍋に水を入れる

『だいたい、鍋の水はこのくらいです』

「多めに入れてはだめですか？？」

『んー水を多めにすると汁が残ってしまって後々捨ててしまったりするのであまりおすすめしません』

「なるほど・・・このくらいでどうでしょうか？？」

『はい！ばっちりです。そしたら切った野菜を鍋に入れましょう！！』

火を入れた鍋の中に野菜を入れる

『しばらく野菜が柔らかくなるまで煮ます』

「だいたいどのくらい煮詰めればいいですか？」

『そうですね・・・・１５分くらいですね。その間に白滝をゆでちゃいましょう！』

「一緒じゃだめなんですか？？」

『最近のはあく抜きしなくていいものがありますけどあのスーパーにはなかったので・・・まずは袋から出して食べれる大きさに切ります』

「このくらいですか？？」

『OKです！あとは沸騰させた小さな鍋にさっと入れます』

鍋に切った白滝を入れさっとゆでる

『じゃぁ、ざるに戻しましょう』

ざるに白滝を戻す

「もう鍋にいれても？」

『はい！おねがいします！』

煮ている鍋に白滝を入れしばらく煮詰める

「お肉はいつ頃入れますか？？」

『私はお肉は味付けをするときに一緒に入れますが昴さんの入れたい時で大丈夫ですよ！』

先に入れちゃうとパサパサしちゃうからあまり好きじゃないんだよね・・・

だから私は味付けのときにいれちゃう

１５分経ち野菜の様子を見る

『・・はい。大丈夫です！じゃぁ味付けしましょうか！』

「はい！」

『醤油、酒、みりんは大さじ２で砂糖は大さじ１で様子を見ましょう。あ、だし入れるの忘れた・・・今入れちゃいましょう！！』

調味料を入れる

火は弱火ね

小皿に汁を入れて飲んでみる

『・・・・うーん。砂糖をもう少し入れちゃおうかな・・・昴さん、味見してみてください』

小皿に入れた汁を昴さんに渡す

「・・・ええ。砂糖を少し入れたほうがいいですね」

『ですね！小さじ１くらいでいいかな・・・』

とりあえず小さじ１で入れてみる

『・・・・いいんじゃない？？どうでしょう？？』

「・・・はい。ちょうどいい味になりましたね」

よかった・・