時渡りが来た世界はまさかの一度来た世界だった！？ (ページ7)

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マス２「ということはデルキラ様はこの魔界のどこかにおられるということですか？！」

ザワザワ

『いいえ。それはないと思います』

マス２「なぜですか？」

『もし・・・もしいるのであれば気配でわかります。これでも元契約者でしたので』

マス２「そう・・ですか」

『もし。もしこの魔界にいたのであれば・・・・

今までどこに居やがったくそ野郎

と怒り狂っているでしょうから(ニコ)』

マス全「(こええええ)」

『ちなみにみなさまに一つ伝えておきます。私はランク１０(ヨド)ですが魔王になるつもりは全くありません』

マス３「なぜですか？！そこまでのお力があるにも関わらず・・・」

『元の世界でも魔王をやっているのにここでもしないといけないのか。仕事たまるじゃん。いやだね。それにここにいる13冠たちの中から選べはいいと思うし。正直どうでもいい。今の魔界のままでも別に構わないと思っているか。なんなら、サリバン、あなたがやればいいと思う』

サ「えー僕いやだよ」

『年寄りファイト』

サ「ファイトじゃない～いやだ～」

『いい年した大人が駄々をこねるんじゃない。みっともない』

サ「だってだって～！」

スタッフ「あ、あの～」

『ああ・・・ごめんなさい。でもね、正直私の中ではデルキラ様か13冠のだれかが魔王になればいいと思っているの。魔王が誕生するまで私の力でこの均衡を保つために結界を貼ったから安心してください』

するとまたマスコミたちがざわざわする

『これでも１０(ヨド)ですのでここにいる１３冠たちより強いのですよ？女だからってなめってっとてめーらのピーをピーしてやるからな？』

レ「やめなさい。はしたない」

ベリ「昔と変わらんのぅ」

サ「あははは。さて、ほかに質問はあるかな？」

シーン

サ「じゃないようなのでここで重大発表！みなみちゃんは明後日からバビルスの警備担当になってもらいまーす！！」

『ちょいまち。それ初耳なんだけど？！』

サ「えー言ってなかったっけ？」

『聞いてない！もうぉぉぉぉぉ！てか、警備担当いないの？』

サ「いないよ～」

『・・・(この人が理事長でいいのだろうか？)バビルスの未来が心配だわ』

ベリ「右に同じく」

レ「同感」

サ「えっ？」

ベル「あーおっほん。もう話も終わりましたしこの辺にいたしましょう」

『そうね。皆様長い時間ありがとうございました。気を付けてお帰りください』