時渡りが来た世界はまさかの一度来た世界だった！？ (ページ11)

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『さて、もう下校時間だよ？3人とも帰りなさい。鬼王丸、戻れ』

そういうと私の体の中に戻っていった

『次は騒ぎを起こさないこと！いいね！』

3人「は、はい」

『うんうん！いい返事！じゃぁねぇ！』

そういい職員室へ戻った

その後さっちゃんに怒られたんのはいうまでもない

シチロウ「怖かったね・・・・」

カル「ああ。あれが１０(ヨド)の実力・・・(ケルベロスでさえもひるんだ実力・・・)」

オペラ「・・・」

その場で立ち尽くしていた

その後バビリスの裏番長と名付けられたのはいうまでもない

翌朝

『みなさんおはようございます』

教員１「あ、みなみ先生おはようございます」

教員２「聞きましたよ！あの問題児たちを従えたって！」

教員３「さすが１０(ヨド)！」

ん？なんのこと？

『？？？なんのことですか？』

教員４「これですよ」

手渡されたのは学校新聞

スクープ！裏番長！現る！あの問題児たちを力技で抑えた教師！

しかも私の顔も写真に写っているし・・・・

グチャァァ

『滅する』

ものすごい殺気を漂わせ職員室をあとにしようとすると

？「失礼します。みなみ先生はいらっしゃいますか？」

教員５「あれ？カルエゴじゃないか。どうした？」

カル「いえ。みなみ先生に用があって・・・」

『私に何か用？』

カル「昨日は失礼いたしました。祖父よりお話は伺っております。」

『ああ～あの子元気にしてる？』

カル「はい。入学式の際父より先生の話を聞いたとき驚いた顔をしておりました。近々お会いに行くとの言っておりました」

『うん。悪いから私から出向くよ。あの子もおじいちゃんなんだね・・・さっちゃん、理事長も年取ったけど・・・なんかさみしいなぁ』

カル「？？」

カルエゴは何を言っているんだって顔をしていた

『今度行ったときに話すね？もうないかな？』

カル「あ、あと。昨日のことで・・・・本当にご迷惑おかけしました」

『いいよ～でも学校を壊すほどのことはしちゃだめだからねぇ～。直すの大変なんだからね～。ほかの子たちにも言っておいてくれないかな？』

カル「はい」

『うんうん。いい返事！じゃぁ私は用があるから・・・この新聞部の奴らの始末・・・いや、説教をしないと』

教員「絶対に始末って言った！！」

教員３「みなみ先生。そろそろ朝礼の時間ですよ」

『おっと・・・なら終わったらやろう』

教員２「しないでください！」

『時間だからもう教室へ行きな？』