あれ?ここどこ? ページ7
星「そうだね。確かに君には身体能力はずば抜けている。でもね、それは忍の家系だからだね。ここではそうはいかないよ。君にとって呼吸は毒なんだ。だから絶対につかってはだめ。わかった?」
『そんな・・・・』
星「それにみんなを守るのは戦いだけじゃないんじゃないかな?」
『え?どういうこと??』
星野さんはにっこり笑って
星「あの子たちのそばにいてあげて。笑ってあげてほしい。怪我したら看病してあげて。褒めてあげて。彼らはいつ死ぬかわからない環境にいる。彼らの光になってあげて」
それだけで彼ら救えることだってできるんだよ
星「ああ。それと原作のことは気にしなくていいからね?君がいることにより大きく変わってくると思うからさ。さぁ。そろそろ目覚めてあげて。みんな心配しているから」
そういい星野さんは消えていった
『ん・・・ここは…』
体を起こしあたりを見回す
ここどこだろう??
見たことあるような・・・・
コンコン
し「みなみ姉さん?!」
ロックと同時にしのぶちゃんが入ってきて私を見るなり慌ててきた
し「よかった・・・みなみ姉さん・・・」
『私倒れたみたいだね。ちょっと力使いすぎたみたい』
し「もう。心配させないでください。みなさんに報告してきますね」
そういいしのぶちゃんは出て行った
しのぶちゃんが出て行ってから数分後、みんなが部屋にやってきた
蜜「みなみお姉ちゃんよかったぁ・・・!」
煉「うむ!だが、どうして倒れたんだ?」
『実はね・・・・ってことなの』
小「そうか。だが、姉上は無理しすぎだ。姉上が倒れたときどれだけ心配したか」
カ「そうよ。みなみ姉さんは無理しすぎよ。もう無理しないでね?」
宇「それにしてもみなみ姉はすげーもんを神からもらったんだな」
実「なんか神に愛されているって感じがするな。それと呼吸が姉貴にとって毒とはな」
義「みなみ姉が元気ならそれでいい。俺たちがみなみ姉を守ればいい」
行「うむ。そうだな。皆で力を合わせれば守れる」
無「でも本当によかった。みなみお姉ちゃんが元気で」
『本当にごめんね。みんな。もう呪いを解く力は使わないから大丈夫。それに戦えなくてもみんなの帰る場所になる!そうすればみんな必ず帰ってくるでしょう?』
【みんなが必ず死なずに帰ってきますように】
さりげなく言霊を使う
だってみんなと一緒にいたいもの
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作者名:みなみ | 作成日時:2020年1月25日 23時