あれ？ここどこ？【トリップ】 (ページ4)

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あれ？ここどこ？ページ4

そのころ地上では裁判が開かれていた

竈門炭治郎と鬼にされた禰豆子がいた

炭治郎は禰豆子を見守っている

炭「禰豆子！がんばれ！負けるな！！」

禰「うぅぅぅ」

フン

輝「どうしたんだい？」

子「禰豆子がそっぽを向きました」

輝「・・・これで禰豆子が人間を襲わないことの証明になったね」

炭治郎はほっとしていた

すると上から変な音がし空を見上げた

炭「なっ！！」

『クッション！！』

ボン

空から誰かが降ってきた

周りにいた柱のみんなが警戒態勢をとる

がしかし

『いててて・・・ふぅ・・・生きてたぁ・・・あれ？』

実「・・・え？」

宇「おいおい嘘だろ・・・」

し「あの人って・・・」

カ「みなみ姉さん・・・」

行「どういうことだ・・・あの人は未来の世界にいるはずじゃぁ・・・」

『ん？？？あ、ここって・・・』

１０人「えええええええええ？！」

無「な、なんでいるの？？」

『・・・・あ。そっか。うん。みんな久しぶり！！』

３年ぶりの再会をする

みんな成長したな・・・

煉「む！！これは夢か！宇随！俺の頬を引っ張ってくれ！いでででで！！うむ！夢ではないな！！」

小「こんなことってあるのか？いや、あるはずがない！まさかお前鬼か！！」

輝「それは違うと思うよ。ここには鬼が嫌いな藤の花が植えてある。それを嫌がらないところと日を浴びているところを見るとどうやら人間のようだね」

『・・・・？？あ、初めまして！！後藤みなみっていいます。急に申し訳ありません。星野さんがここにくればおばあちゃんについてわかるって聞いて落とされました』

蜜「？？お婆ちゃん？」

『私のお婆ちゃんは元柱だそうです。名前は後藤幸恵。』

輝「ああ。聞いてたことあるよ。最強の柱と言われた影柱だね。数十年前に殺されたと聞いたけど・・それとみんなが話していたみなみさんだね。私は『産屋敷輝哉様ですね。鬼殺隊の責任者』・・・さすがだね。みんなの言っていたとおりだった。」

『あなたのことは知っています。呪いのことも、鬼のことも。』

輝「そうかい。またゆっくり聞くとしよう。炭治郎の手当をしないとね」

し「でしたら私どものところへお預かりします」

カ「はい、連れて行ってください」

隠「失礼しまーす」

隠の子たちが炭治郎を連れて行こうとする

炭「待ってください！あの傷だらけの人に一発殴らせグハッ！」

『無一郎！！』

無「お館様の話を遮っちゃだめ」

『石はやめなさい、石は。まったく・・・』