ようこそ令和へ【鬼滅の刃逆トリ】 (ページ3)

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あれ？どこかで見たことあるぞ？ページ3

私は他の子達とも目を合わせて

「オレンジ色と赤色が混ざった子は煉獄杏寿郎、そこの髪の毛白い子は不死川実弥、黒髪で左右違う瞳の色をしているのは伊黒小芭内、同じく黒髪で青い瞳をしているのは冨岡義勇、同じく黒髪の長髪は時透無一郎、桃色の蝶々の髪飾りをしているのが胡蝶カナエ、紫の蝶々の髪飾りをしているのが胡蝶しのぶ、桃色の髪をしているのは甘露寺蜜璃、この子達をかばい守ろうとしていたのは悲鳴嶼行冥。名前合ってる？」

10人の子供たちはポカーンとしていた

「なぜ君たちの名前をしっているか、それはこの本に書いてあるの」

そういうと1冊の本を前に出した

それは鬼滅の刃の公式ブック

柱のみならず他の子達のことも書かれている

みんなそれをじっと見ていた

その間夕食作りに取り掛かった

？「あの……」

声の方に振り返ると無一郎くんがいた

「ん？どうしたの？」
無「み、みんなが呼んでます」
「そっかありがとう」

そういうと火を止めみんなのとこに行った
もちろん抱き上げて

無「ちょ、」
「子供は甘えなさいな」

みんなの所に行くと座って待ってた

悲「あなたが言っていたことを信用する」
煉「俺たちは本の中の人物だったんだな」
カ「さみしいわね」
し「これからどうしましょうか」
死「・・・・・」
義「早く姉さんに会いたい」
甘「(お父さん・・・お母さん・・・)ヒックッ」
伊「泣かないで」
無「兄さん・・・」

『君たちがいつまでここにいるかはわからない。でも君たちが帰れる日までここにいていいよ』

１０人「？！」

宇「本当にいいのか？迷惑じゃ・・・」
『子供がそんな遠慮しないの。これでもお金はあるの。』
カ「でも・・・・」
『それに私一人っ子だし、もう両親もいないからさみしいの。だからそばにいてほしいなぁ』
無「・・・・俺ここでお世話になる」
死「しかたねぇな。世話になる」
悲「ああ。申し訳ないが帰れる時がくるまでここにいさせてほしい」
『お安い御用だよ！！これからよろしくね！！さぁ！夕飯にしよう！！』

テーブルにはサツマイモご飯とみそ汁、から揚げ、サラダが並んでいた

煉「！！さつまいも！！」
し「おいしそう！！」
甘「(大丈夫かしら？私たくさん食べるけど・・・この人たちに引かれたら)」
『たくさん作ったからおかわりしてね？というか、１升炊いたからむしろ食べて？』
伊「あんた、そんなに食べるのか？」
『そんなわけないじゃん。私の胃は正常よ。男の子ならたくさん食べるでしょう？』