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あれ?どこかで見たことあるぞ? ページ17

翌朝5時

いつものごとくみんなはもう起きていた
掃除をしてくれていたみたい

『みんなおはよう。掃除ありがとう!』
煉「おはよう!!みなみ姉!玄関掃除しておいたぞ!!」
『ありがとう。みんなお茶入れるから座って待ってて?』
10人「はーい」

人数分の湯飲みを出す
昨日みんなで色違いの湯飲みを買った
急須にお茶を入れお湯を入れる
無一郎君には熱すぎるから水でうめる

『はいどうぞ。熱いから気を付けてね?無一郎君のは少し薄めたから』
無「ありがとう!」

ご飯ももう少しで炊けるからその前にみそ汁作らないと

蜜「手伝うわ!」
『ありがとう!でも掃除してもらったしいいよ。座って休んでて?』
蜜「でも・・・」
『出来上がったら運んでもらいたいから、ね?』

蜜璃ちゃんの頭をなでる
少し照れてるみたい

今日はネギとわかめと豆腐の味噌汁
ご飯と鮭にしよう
人数分の鮭を焼く
11人分ってかなり時間かかりそう
でも今クッキングシートをフライパンに乗せて魚が焼ける時代なのだ!!
これさえあれば11人分なんてお手の物!
焼いている間にお昼の支度もしちゃう
実は昨日お弁当箱と水筒を買った
それにお昼用に詰める
ウインナーをタコさんにして卵焼き作ってー・・・・・
鮭を焼きながらおかずを詰める

よしできた

『みんなーできたから運ぶの手伝ってくれる?』
行「わかった。みんな手伝ってくれ」
死「みそ汁俺が持つよ」
煉「俺もみそ汁持つぞ!」
死「なら半分持ってくれ」
煉「おう!」
カ「私たちはご飯をよそりましょう」
し「私と蜜璃さんが運ぶわ」
蜜「ええ!」
無「僕も手伝う!」
宇「お前は箸を持っていってくれ」
無「わかった!」
伊「俺たちは鮭だな」
義「熱いからか気を付けろ」
伊「わかってる」

みんな手分けして運んでくれる
本当にいい子たちだなぁ
ご飯をさっと食べバイトの支度をする
みんなはテレビを見ている
最近無一郎君と一緒に子供向け番組を見るようになったらしい
その間にメイクをする
飲食店だからがっつりしないけど薄くメイクをする

『・・・・これでいいかな?よし!』

みんながいるリビングに行く

『みんなー?そろそろ行ってくるね?』
宇「おう!いってら・・・・」
死「おい、どうし・・・た」
カ「わぁ!みなみ姉さんきれい!」
し「お化粧したの?」
蜜「すごくきれいよ!!」
無「きれい!!」
『ありがとう!!薄くしてみたの。いつもはしないんだけど接客業だから一応ね!じゃぁ行ってきます!行冥君あとよろしく!』

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作者名:みなみ | 作成日時:2019年12月15日 13時

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