炎上回避しちゃった歌い手は現在人気者【歌い手】

#7 ページ7

Aside


さて、作戦はこうだ。


まずは2人に


料理したんだけど、食べてからその料理の名前を当ててくれない？と


96猫が聞きに行きます。


俺じゃない理由は怪しまれるから、だそうだ。


酷くね？



で、目隠しして例のものを食わせるのだ。





『完璧っすわ』


う「うわぁ…ひでえ」


――――――――――


ふぁみふぁみふぁみーま(ry



96猫「はーいいらっしゃい」


l「あれ？96ちゃんいたの？」


ま「Aに脅されてきたんだけど…」


人聞きの悪い！！

ちょっと大事にしてるマイクを風呂に入れてあげようって行っただけだよ！←


9「あー…実はさ料理したんよね。そしたらA疲れて寝ちゃってるんだわ。んで、君らを呼んだのは食べて貰おうとしたんだよ。目隠しして食べてなんの料理か当ててもらおうって」


よしよし、打ち合わせ通りだ。


ま「え？それ食べて大丈夫？…Aが料理してる所見たことないけど…」


てかあれ、怪しまれんように本名で喋ってんだよね…編集が大変だ…


9「あ、そこは大丈夫！奥に行って確認してもらえばわかるけど、うらさんとセンラさん着いてたし」


l「まぁ、センラさん着いてたんなら…」


96ちゃん上手いぞ！その調子や！



そして2人に目隠しして、予定通り料理のまえに座らせた。



セ「はーいセンラですよ〜これで安心ですか？」


う「うらたでーす」


ま「お、ちゃんと居た…」


フッ！2人は完全に安心しているようだァ！←

センラさんがグルだとは知らずにぃ！←

馬鹿な奴らだァ！←


9「じゃっ！パクッと！」



l「……ぅわぁ！まっず！なにこれまっず！」


ま「…た、食べ…物の……うぇ……味…が…しない……うっ…水！水ちょうだい！」



『あはは！苦しめ苦しめぇ！これぞ

luzとか言う犬と、天使の皮を被ったバーコード悪魔まふまふの背を縮めてやろう！我らチビ同盟！

の力だ！』


ま「なにそのクソみたいな同盟…」


l「チビ同盟なのに……センラさん混ざってるのは何なん…？」


『あーそれは、俺が料理失敗しないように呼んだんだけど、センラさん料理中に一切声かけなかったんだよね！

本当は俺らが食べる予定だったんだけど、紫色の肉じゃがは流石に食えたもんじゃないんで、君らにあげることにしたんだよ』



ま「滅んでしまえクソ同盟」

#8→←#6

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す