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8-1 ページ7

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「廉くん、好きです。」




廉「俺のどこがいいの？」



「え、だってカッコいいから！」




いつもそうだ。

そうやって人を見た目だけで判断して





「廉くんって、何か思ってたのと違う。」




そう言って去っていくんだ。


中学の頃の苦い記憶が

高校生になった今でも脳裏によぎる。




恋なんて馬鹿馬鹿しい。




紫「廉、眉間にシワがよってるよ。」



隣にいる紫耀も

きっとそう思ってる。

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設定タグ：平野紫耀 , 永瀬廉 , 高橋海人
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作者名：Kipi | 作成日時：2019年1月14日 4時

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