検索窓
今日:4 hit、昨日:10 hit、合計:142,057 hit

…8… ページ8

嫌な顔をしながら、少しだけドアを開ける。


山下「お、開いた。」


「……迷惑です。止めてください。」


山下「何か作ってくれたら止めたる。」


私はドアにチェーンをかけ、キッチンへ足早に向かった。

冷蔵庫を開けて、作り置きしていた金ぴらごぼうやひじき煮を取り出す。

また玄関に向かい、うるさいお隣さんにタッパーを渡した。


「容器は要りません。その代わりに絡んでくるの止めてください。」


山下「おおきに〜。容器は返すし、また絡みに来るわ。」


満足そうな笑みを浮かべ、自分の部屋に戻るお隣さん。

ドアの前に立ち、私のほうに視線を向けてきた。


山下「また後で。」


ニコッと笑いながら言ったお隣さんに少し恐怖を感じた田中でした。

…9…→←…7…



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (63 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
206人がお気に入り
設定タグ:三代目JSoulBrothers   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆんた。 | 作成日時:2017年1月3日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。