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…47…直己side ページ47
廊下を歩いていると、見覚えのある後ろ姿が。
あの髪型は…。
直己「田中さん、元気だった?」
声をかけるとビクッと震える肩。
驚かせてしまったようだ。
A「あ…………へ、はい。」
目が泳いでいる田中さん。
彼女は緊張しいなのかもしれない。
直己「その…申し訳ない、今回は。」
そう言って頭を下げると
A「あぁ、気にしないでください…。私はほんと、大丈夫ですから。」
と俺以上にペコペコ頭を下げてきた。
直己「その後、健二郎とは何かありました?」
A「あぁ。………戦闘中、ですかね。」
苦笑いしながらそう言った彼女に何故か申し訳なさでいっぱいになった。
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作者名:ゆんた。 | 作成日時:2017年1月3日 19時