今日:11 hit、昨日:10 hit、合計:142,064 hit
小|中|大
…41… ページ41
A「失礼しました。」
一礼をし、会議室を出た。
これで三代目 J Soul Brothers さんと2度と会うことはないだろう。
今まで通りの生活に戻れると少し喜んでいる私がいた。
直己「田中さん!」
ドアが勢いよく開き、小林さんが走ってやってくる。
A「…………まだ何か?」
直己「健二郎は悪いやつじゃないんです。」
A「…………はい。」
小林さんは本当に優しい人だ。
小さな男の山下さんをフォローしている。
A「悪い人じゃないのは分かってます。でも…。」
直己「でも?」
A「私は…苦手です…………山下さんが。」
眉が八の字に下がる小林さん。
優しい小林さんを困らせている私はきっと悪いやつなんだろうなと思った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
206人がお気に入り
206人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「三代目JSoulBrothers」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆんた。 | 作成日時:2017年1月3日 19時