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…20…山下side ページ20
仕事の準備をして部屋を出る。
と。
丁度お隣さんも部屋から出てきた。
ソッとドアを開け、カギを閉めている。
山下「忍者みたいやな、お隣さん。」
俺が声をかけるとあきらかに嫌そうな顔をした。
A「おはようございます…。」
それだけ言うと足早に去っていく。
俺、嫌われすぎやん。
何かめっちゃ悲しいわ。
山下「ちょいちょい!」
思わずお隣さんの二の腕を掴んだ。
初めて触れる彼女に少し胸が高鳴った。
柔らかくて、繊細そうな感じ。
山下「……途中まで一緒に行こか。」
A「………………………結構です。」
山下健二郎、砕け散る!
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作者名:ゆんた。 | 作成日時:2017年1月3日 19時