照れられてみた(莉犬&ころん) ページ44
莉犬
「んー…！！」
家に帰ってくるなり、変な声をあげる彼。
「おかえり、どうかした…？笑」
「今日ね…○○に「お前と日菜ちゃんは釣り合ってない。お前より俺の方が似合ってる」って言われちゃってね…ｸﾞｽｯ…」
○○は貴方も面識がありますが、たらしだなんだと有名な人。段々泣き始めてしまう彼に
「確かに莉犬くんとは釣り合ってないかも…」
という貴方。最初は目を丸くしていましたが、やがて「やっぱそっかぁ…」と泣きながら必死に笑おうとする彼。
「うん、莉犬くんの隣歩いてるといつも思う。」
「莉犬くん…私でいいのかな」
「え…？」
「私、莉犬くんに似合わないかもしれない…」
「違う！そうじゃ…「だって！」
彼の言葉を遮るように声をあげた貴方に、黙る彼。
「莉犬くんは、イケメンだし、声もかっこよくて、めっちゃ優しくてっ、私のこと好きでいてくれて、面白くて、一緒にいて楽しくてっ…こんないい人いないよ…？○○と比べ物にならないから。」
「…ほんと？///」
「当たり前じゃん」
「やばい…お世辞だってわかってるけど…ﾆﾔﾆﾔ止まんない…」
「可愛い」
「え？」
ころん
「ねぇ好き〜」
彼に抱きつくなり、そう言う貴方。
「…ﾊｲﾊｲ」
面倒くさそうにそう返す彼に、頬を膨らませ
「ころちゃんもたまには言ってよ」
と言うと、とぼけているのか
「何を？」
と訊いてくる彼。
「好きって言って」
「何でぇ？」
「何でもいいの！！」
言わないと離さない、と彼の腕をつかむとﾎﾞｿｯと好き、と言われます。
「私は愛してるのに、ころちゃんはそれだけかぁ…」
「はぁ？だるww」
「ホントは嬉しいくせにぃ」
「そもそもお前が、好きって言え、っていったんでしょ」
「うわ。彼女のことお前はないわ。絶交、莉犬くんのとこいくわ」
わざとらしく演技してそんなことを言う貴方。
「…愛してる」
「え？」
「愛してるって言った…愛してるから行かないで」
少しｳﾙｯとした瞳を向けてそう言われます。
「え…？…もしかしてころちゃ…えへっw」
「は？…」
「よしよし、可愛い可愛い〜ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」
「は？！何」
「ほんとに莉犬くんのとこ行くと思ったのかな〜」
少し茶化してそういえば、理解して顔を真っ赤に染める彼。
「ホントだるい…きらい…」
「え〜？さっき愛してるって言ってt「黙って！」
ｰｰｰｰｰｰｰ
莉犬くん，本題と大分かけ離れてます。平常運転です
ころんくん，照れるところんくんって「だるい」とか言いません？それを表現しました
照れられてみた（るぅと&ジェル）→←飲み会に行ってみた(莉犬&ころん)
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乃愛 - あさん» は？ (5月25日 22時) (
レス) id: b7a3283ec1 (このIDを非表示/違反報告)
すとぷりしか勝たん - 私が書いてほしかったこと全部かかれてる 感謝感謝！！！！ (2023年4月29日 17時) (レス) @page37 id: d47fe85cda (このIDを非表示/違反報告)
グリン - え、思ったけど夢主かわよっっっ！！おもろいッ！ (2022年6月7日 14時) (レス) id: 432ab8fc25 (このIDを非表示/違反報告)
青山アリス - めっちゃ面白いいいいいいいいいいいいいい！ (2021年12月26日 16時) (レス) id: b5350b69e0 (このIDを非表示/違反報告)
まるまるん - あさん» だったら黙ってブラウザバックしましょうよ。荒らすのはやめて下さい。 (2021年10月31日 18時) (レス) id: b7b0607f35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：una | 作成日時：2019年7月14日 20時
