○○してみた／されてみた【すとぷり編】

寝てる間にキスしてみた(大人組) ページ41

ジェル
ｺﾝｺﾝ「お邪魔〜」
ドアをノックして部屋に入っても、返答がありません。てっきり起きていると思った貴方は、少し悪戯心が芽生えます。
「ジェルくん起きて〜」
一応起きないか確認。寝起きが悪い彼はやはり起きません。
「んふ！ジェルくん大好き〜」
そう言って彼のベッドへ入っていきます。彼の前で好きと言ってデレることも少ないので存分に楽しみます。
「ん〜！…好き…えへ」
貴方からキスをしてまた好きの言葉。
「…俺も大好き」
「へ？」
にわかに聞こえた声に変な声を出すと、彼がキスをしてきます。
「いつも好きって言ってくれないから寂しかったんやけど…ﾑｽｯ」
「なっ//」
「もう一回言ってや〜…」
「嫌です！！//」

ななもり
「ただいま〜」
家に帰ってきてリビングに向かうと、ソファで寝る彼の姿。珍しいなとは思いつつも、暫くそのままにしてあげようと起こさないことにします。
「ただいま…ん」
彼の方へ近づき、ただいまのキスをしてからご飯を作りに。

「なーくん、ご飯できたよ〜？起きて〜ﾕｻﾕｻ」
「ん〜おはよ」
ようやく起きた彼にご飯を持ってくると、テーブルにおいた直後、彼に抱きつかれます。
「！…どうかした？」
「おかえり」
そう耳元で囁かれたと思えば、そのままキス。
「ただいまとおかえりのちゅー、毎日しよっか」
悪戯っぽくそう笑う彼に、一瞬にして顔が真っ赤に。
「しないっ！」
「えぇ〜…俺は全然してくれてもいいからね？」
「//」
「いっただっきまーす」

さとみ
そっと部屋に忍び込むと、ベッドで寝ていた彼。整った顔にそっとキス
「何してんの？」
「っ？！」
をしようとすると急に開かれた目と口。
「お、起きてたの…？」
恐る恐る訊く貴方に
「日菜が部屋に入ってきたのも分かってた」
と答えます。
「お、お邪魔しました…！」
「ｶﾞｼｯ待てよ…何しようとしてたの？ﾆﾔﾆﾔ」
「別に何でm「キス？」っ！」
「キスしようとしてたんでしょ」
貴方が何も答えずにいると
「いいよ？しても」
と貴方を引き寄せます。
「しないっ！」
「じゃあ俺からしちゃお」
そう言ってベッドに押し倒し、彼からキスをします。

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