○○してみた／されてみた【すとぷり編】

☆交通事故にあってみた(子ども組) ページ36

《カナリアさん》リクエストありがとうございます！
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莉犬
「日菜ｯ！日菜！！」
「り、いぬくん？」
病室のベッドで目覚めた貴方。隣には必死に手を握っている彼の姿が。
「分かる？俺のこと覚えてる？」
「彼氏の莉犬くんでしょ？」
「よかったｯほんとに…！」
本人よりも泣きながら、そう喜んでくれる彼。
「痛い…」
脚を骨折してしまった貴方。
「大丈夫、俺が側にいるから。ずっと支えててあげるから…ね？」
「ぎゅーして」
そんなお願いにも、貴方に負担がかからないように優しく応えてくれます。

ころん
「…うっ」
目を覚ますと知らない場所。しかし隣には彼の姿が。
「ころちゃん！」
寝ていて起きそうにない彼ですが、やっと状況が判断できた貴方。
ナース「！意識はありますか？」
「はい…あのころちゃんは…」
ナース「2日前くらいから、付きっきりでここにいるんですよ。日菜さんがいつ起きても大丈夫なようにって…ずっと寝ていなかったんです」
「ころちゃん…！」
「う……！日菜？！」
「ころちゃん！ありがと…ごめんね」
「日菜は大丈夫なんですか？！」
ナース「暫く入院が必要ですが、問題はありませんよ」
「よかった…」
心配してくれている彼の顔を、よく見れば隈が一際目立って出来ています。
「ころちゃんの顔見れて安心した。だから寝てていいよ。ころちゃんが倒れちゃったらどうするの？」
「でもっ！」
「大丈夫！生きてるから！笑」
「不謹慎な…」
「いいから寝よ！」
それでも、安心した二人はすっかり夢の中です。

るぅと
「日菜…！起きてよ…！」
「る、るぅとくん？」
重たい瞼を開ければ、泣きながら必死に名前を呼ぶ彼が。
「馬鹿…！心配した…」
「ごめん…」
呼び捨てでタメ語になっていることからも、彼の必死さが伝わり、少し嬉しくなる貴方。
「るぅとくん…私の足って…」
と包帯が巻かれて、上に上げられている足を見る貴方。
「大丈夫です。痛いかもしれないけど…すぐ治りますよﾆｺ」
涙を浮かべながらも、笑ってそう言う彼。
「ほんと…？」
「はい。約束します」
そういって励ますように手を握ってくれる彼に、安心して寝てしまいます。

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なんと再びランクインしたらしいですね！

……40？！

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