出会い ページ2
「北村匠海さん、一ノ瀬Aさん、クランクアップです！」
北村、 A「お疲れさまでした〜！」
今日は匠海と私のダブル主演、人気恋愛漫画 ※「生まれ変わっても君と」の実写映画の撮影終了日
初共演だったので最初は話せなかったが同い年と言うこともあり、今では2人で飲みに行くほどの仲になった。
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北村「皆さんのおかげで 生まれ変わっても君と 最高の物になりました！ありがとうございました！お疲れさまです！乾杯〜〜！！！」
全員 「乾杯〜〜！」
A 「はぁー！やっぱりお酒最高っっ」
北村 「Aすごい飲みっぷりだな」
A 「役作りのために最近禁酒してたから今日は飲みまくります！」
北村 「俺も今日は飲みまくる！」
21時頃開始した打ち上げは24時手前で終わりを迎えようとしている。
北村 「ちょっと飲みすぎた、冷たい風でも浴びてきます」
A 「私も行ってきますー」
外に出て風を浴びに2人で個室を出た。
A 「匠海大丈夫？？」
北村 「完全に飲みすぎた。Aはまだまだ行ける感じ？」
A 「私はまだいけるかな〜」
北村 「さすがだな笑」
外まで続く廊下を2人で歩いていると別の個室から
山田裕貴 「おい亮もう帰るぞ〜」
吉沢 「山田くーん、まだ飲もうよ」
山田 「お前まじもう飲み過ぎだからやめとけって」
個室から吉沢亮を抱えた山田くんがでてきた。
山田 「え！あれ匠海とゆいちゃんじゃん！え、ふたり！？もしかして、？？」
北村 「裕貴くんと亮くんじゃん！いやいや違うよ映画の打ち上げやってたの笑」
山田 「いやなんだよ〜びっくりしたじゃん笑」
A 「山田くんお久しぶりです！吉沢さんはじめまして〜」
山田 「Aちゃん久しぶり〜、あれ亮とAちゃんって初めましてなの！？」
吉沢 「あー、うん初めまして〜」
北村 「亮くん人見知り出てる、急に大人しくなるじゃん笑笑」
山田 「お酒入ってても人見知りは変わらないんだな」
山田くんとは「先生を消す方程式」で共演したことがあったが、吉沢さんとは今日が初めましてだ。
国宝級イケメンというだけあって生で見る吉沢亮はかっこいい本当に彫刻みたいな顔だ。その上大河主演をつとめるなど、実力派俳優で私も1度は共演してみたいなと思っていた。
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作者名：うな | 作成日時：2023年3月26日 22時
