◆*｡.7.｡*◆【side Sho】 ページ7
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遥香「それっ、ミラクルサーブっ！！」
龍「おっ！？」
昴「遥香さん…速過ぎ…！」
虎太郎「びゅん、びゅーん！」
くるみ「ボール…怖い……」
潤「大丈夫だよ、くるみちゃん。俺が守ってあげるから」
くるみ「、まゆげ…//」
・
パシャッ、パシャパシャッ
翔「うーん…皆、良い笑顔」
砂浜を思いっきり走り回る彼らを
休憩所であるここ、ビーチパラソルで独り、一眼レフカメラのシャッターを切る俺。
旅行と言えば、やっぱり写真撮影。
俺の持ち味を遂に発揮する時が来たんだ…ふふふ。
翔「夜にでも焼かねーと…“アレ”に間に合わなくなっちまう」
材料は一通り、準備してあるし。
後はAと遥香…センスある女の子2人に頼めばー…
・
雅「“アレ”って何！？」
翔「わっ！？！」
にゅっと背後から顔を出すのは
満面の笑みを浮かべサンオイルを塗る、雅紀。
・
翔「ったく…いきなり出てくんなよ！ビックリするだろっ」
雅「ごめんごめん！翔ちゃんが喜ぶかと思ってつい」
喜ぶどころか寿命5秒縮んだっつーの…(笑)
雅「で？“アレ”って何？」
翔「だから“アレ”はー…」
・
『じゃ、現地に着いたら簡単に“彼”抜きで“例の件”について話し合うからね…』
・
翔「…そうだった、…話し合い…」
雅「え？何？」
翔「…いや、こっちの話」
ごめん、A。俺が至らなかったせいで…！
俺は数十分前の言い付けをすっかり忘れたヤツの前に、心の中で彼女に謝った。
・
雅「それにしてもさぁ、サックン」
翔「ん？」
雅「Aちゃんともうギクシャクしてないみたいだね」
俺達の経緯を知っている雅紀は
ストレートに、深い意味も無く純粋にそう俺に言って。
俺は「ああ」と一言。
・
雅「今のサックン、すっごくイイ顔してるよ」
翔「そう？」
雅「さすがAちゃんのナイツ！」
翔「それを言うならナイトな。ナイツは芸人！」
雅「あれ、そうだっけ？(笑)」
澄み渡る青空の下、まるで太陽のようなキミの隣で俺は願った。
・
どうか、良い2日間に出来ますように…と。
・
・
雅「1個聞いてもいい？サックン」
翔「？おう」
雅「何でニノ社長ってヒゲ生えてないの？社長なのに」
翔「…雅紀」
雅「？」
翔「俺、雅紀のそういうとこ好きだわ」
雅「えっΣ、それってどういう意味！？」
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- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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◆‐*ARASHI HAPPY SONG*‐◆
We wanna funk, we need funk
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clover(プロフ) - まゆみんさん» ありがとうございます！精一杯、二宮坊ちゃんにヤキモチを付けられるように頑張りますね！（笑）はい！本編はPart10までで、番外編を一つ書き上げて完結させて頂きました＾＾ (2016年3月22日 11時) (
レス) id: 883205f442 (このIDを非表示/違反報告)
まゆみん(プロフ) - もっともっと二宮くんを妬かせられる続編期待してます！あと桜、咲く君は完結したんですか？ (2016年3月22日 11時) (レス) id: 164e38f72b (このIDを非表示/違反報告)
clover(プロフ) - まゆみんさん» まゆみんさん！コメントありがとうございます（*＾＾*) 続編、随分とお待たせしてしまい申し訳ありません^^; 下書きが出来次第、公開させて頂きますのでしばらくお待ち下さい！いつも嬉しいコメント、ありがとうございます(；∇；)/~~ (2016年3月22日 11時) (レス) id: 883205f442 (このIDを非表示/違反報告)
まゆみん(プロフ) - 続編待ってました！楽しみです！ (2016年3月22日 11時) (レス) id: 164e38f72b (このIDを非表示/違反報告)
clover(プロフ) - 水夢さん» 水夢さん！コメントありがとうございます。分かりました！フォロリク、承認させて頂きますね＾＾あちらでもよろしくお願いいたします！ (2016年2月24日 22時) (レス) id: 883205f442 (このIDを非表示/違反報告)
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