#再開 ページ5
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棺桶から蘇った私は安室さんに『買い出し』と言う名のお仕置きを受けていた。
『お姉さん行ってらっしゃい!僕、待ってるね!』なんて言われてしまったら思わず頷いてしまうのは世界の理だと思う。マッハ20で行って帰って来てみせましょう
と言っても、この辺りはあんまり来たことがないので地図アプリを頼りに、目をつむったチーターの方が速い様な速度でスーパーを目指した。
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「えーっと?一通り入手できたかなーっと」
陳列棚と同化して、メモとカゴの中身を見比べる。
見比べても分からないのでチェックを入れていくと、重大なミスを犯していることに気付いた
「パン忘れてた…!」
ハムサンドを作る為に犠牲にした
『パンは無くなってしまっている事もありますから初めに見るように』と安室さんから言われていたのに…責任取るのでコナンくんと((ry
いや、ふざけている場合では無く。本気で
今度こそおばあちゃんとハイタッチしてしまうかもしれない
立ち上がって、早歩きでパンコーナーを目指す
座り込んでメモと睨めっこして早歩きって完全な不審者では?と思った
「不審者だわ…」
子どもがチラチラこっちを見ていたので確信した。泣いた
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パンコーナーでポアロで見せてもらったパッケージを見つけられた。最後の一個やんけ…
パンに手が届きそうになった時、ふと誰かの手とぶつかってしまった
手と手が会う〜瞬間好きだと気付いた〜(脳内ミュージック)
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#10年に一度のすごい黒羽の日
らしいのに更新間に合わなかった出してあげたかったよぅ…無念…
大好きです!!(遺言(2019/06/08 23:59:32))
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作者名:うみゅ | 作成日時:2019年4月30日 23時