３ｚ ＋俺が死ねばよかったんだ＋【承】

＊遊＊ ページ31

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＿＿＿＿＿＿＿＿＿ナ＿＿＿＿＿＿＿

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ふと目を開けると 見慣れない天井が見えた
あ そう言えば今日から合宿なんだっけと
遠くなっていた記憶を引きずり出してきた

目を擦りながら体を起こすと 丁度よく部屋の扉が開いた

威：あ 起きたんだ＾＾気分はどう？

美陽：え あ、、、大丈夫です

さっきの私への態度はどこへいったんだと思うほど
見た目からしてやさしそうだった
それが 怖いんですけど

威：なんかお昼ご飯らしいヨ？馬鹿妹がギャーギャーうるさいから行ってあげてくれないかな？

美陽：え、、あ、、

多分 私がまた倒れたからだろうか
何も聞かないし 触れようとしない
私は 身なりを整えて扉の方へ向かった

美陽：・・・・・・・・何も聞かないんですか？

その質問に 微かではあるが反応を示した
だが すぐいつも通りの人懐っこい笑みを浮かべ

威：聞いてほしいの？でもネ そう肯定されても俺は何も聞かないから安心しなヨ？＾＾・・・・・・・・・・・そう決めたからネ(ﾎﾞｿｯ)

最後の一言だけ聞こえなかったが
神楽ちゃんが待っているであろうと 私は軽く会釈をし
急いで食堂へ向かった

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神：美陽！！大丈夫だったアルか！？何もされなかったアルかァァァァ！？

妙：あんな野獣どもの中にこんなかよわい子を置いてきちゃうなんて！！本当にごめんなさい！！あいつら 美陽ちゃんに手出したらどうなるかわかってんだろうなァァァ！！

二人とも鬼の形相で こっちへ走ってきた
ガシっと両手を掴まれ退くにも退けない状態
でも 一応は心配してくれてるのかな？

美陽：だ、、、大丈夫だ、、よ、、＾＾；３人とも普通だったし あ それに寝るときとか神楽ちゃん達のところにいてもいいか聞いてみるつもりだし？

妙：当り前よ！！美陽ちゃんのお風呂上がり どれだけ男どもを野獣から獣にさせるか知ってるの！？

神：そうネ！！だから絶対こっちに来るアルヨ！！

どういう意味かは分からなかったが とりあえずなんとか二人を宥めて
食堂へ向かった

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