強がりな紅一点のお姫様。

Sixteenth. ページ16

Aside

今日 会ったばっかなのに,
こんな仲良くなれるとは思わんかったなぁ


今はね,
もうお昼ご飯も食べた後!

ひかがご飯作ってくれらしたとけどね,
めっちゃおいしかったと！


宏「A,何時に帰るんだっけ？」

何時けな？笑笑

貴「わかんないや笑」

光「マネに聞いてみたら？」

宏「だな、そうする笑」

何時かな?

てか今なう何時？笑

《P.M.2:10》


予想,４時かな笑

宏「帰り,4時頃迎えに来るって」

ほ〜〜ら笑

貴「じゃああと二時間くらいやんね」

雄「Aはさ,あっちの高校行くんでしょ？」

貴「おん,もちろん笑」

だってこんなことになるなんて
夢にも思ってないもんほんと笑笑

雄「ほら,あいつらは堀越に行くし,
　 堀越も私立高校だからもういいんだけどさ,
　 県立受けるんでしょ？
　 勉強とか大丈夫なの？」

勉強かぁ…

貴「決めたからにはやるっきゃないね？笑笑」

光「むりすんなよー？笑笑」

貴「とりあえず受かるまでは,
　 移動中も勉強かな？笑」

裕「俺らとはやっぱ違うよなぁ」

え,いや,そんなことはないと思う

え,自分だけ？笑

貴「でもゆーとたちは,
　 ちゃんとこっちでのお仕事があるやろ？」
貴「自分は,それと反対に,
　 あっちでは勉強するってことがお仕事みたいな？笑」

感じかな？今,考えてるのは笑

涼「でも移動きつくねーの？」

貴「うん？笑」

涼「だからー笑
　 移動きつくねーの？
　 金曜の夜来て,日曜の夕方帰るわけでしょ？」
涼「移動中,ずっと座ってて
　 体痛くなったりとかあんじゃん？」

あー笑
それ考えてなかったな笑笑

貴「それ考えてなかった笑
　 でも,そのうち慣れんかな？」

侑「そーゆうもんなの？」

貴「そーゆうもんな気がする」

圭「でも無理しすぎないでね」

わーあ,やっさし!!

貴「んふふ,けーとありがとう!」

涼「そんな笑い方,すんだなA笑」

貴「いや〜,笑い方はテンションによるよね,うん」

大「てことは今,Aは笑ってないから,
　 山田の話がつまらねーってわけだ！」

え！？笑

貴「いやそんな思っとらんよ！笑笑」
貴「ただ,自分で質問に答えながら,
　 自分で納得しよっただけ！笑」

慧「山田,Aに励まされてんのー笑笑」

涼「うっせ！伊野尾！」




さ〜あて,
残り一時間半 何しよーかね？笑笑

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