すいません先生、うちの刀剣達が可愛すぎて学業と審神者を両立させる自信がありません。

疑問、暑すぎる！！ ページ41

取り敢えず鶴丸に和睦(物理)を説いて、遅めの朝餉食べて、書類片付けた。




予習も終わらせたぞ！ふははははは！！勝った！←




１２時半、もうすぐ昼餉。今日は何だろう。夏だし、そうめんとかかな。
…………いや、全員分茹でたら死ぬな(確信)




山「主、昼餉だ。」




襖の向こうから山姥切が言う。まんばちゃんですよ、まんばちゃん。




『今行くよ。ちょっと入っといで。中の方が涼しい。』




襖を開けてやりながら手招きすれば、渋々って感じで入ってきた。真夏です。外は暑いんです。ちょっと首に汗が垂れる辺りが正直エr((




山「………涼しいな。」




『でしょ？』




流石にクーラーはついてないからね。でも扇風機もないのよ。あ、景趣は変えないよ？今は夏って決めてるから。




『出たくなぁい……溶けちゃうよマジで。……………あれ、夏の京趣ってこんなに暑かったっけ？』




確かに京趣って言っても雨は降るし風強い日もあるし曇りの日もある。気温がずっとぴったり一定ってこともない。








…………でも、これはちょっと可笑しい。これじゃあ審神者も刀剣男子も体調を崩しかねない。政府にとってそれは好ましくない筈。




『こんのすけ。』




こ「何でございまか？」




『昼餉食べたら政府に行って様子見てきてくれるかな。』




チラッと現世から持ってきた温度計を見ると36度。真夏の関東地方かここは。




こ「了解致しました！」




『よし、そんじゃ行きますか。』




昼餉を食べに！！









.









.





「そう言えば昼餉は素麺らしい。」

『よっしゃ。』

「広間の横の厨で茹でてるから、広間は死ぬほど暑いけどな。」←

『嘘でしょ………』

バテバテ刀剣男子→←問題児、通常運転なり

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