すいません先生、うちの刀剣達が可愛すぎて学業と審神者を両立させる自信がありません。

ねれねれねれねれねれねれね(( ページ23

言いづらくない？ねれねれねれね。




舌噛む以前に舌回んないよこれ。









おい誰だ滑舌悪いっつったの←



『あ、ダメだよセンセイ。ねれねれねれねはタバスコ入れて食べなきゃ。』←




殺「え、いやっ、斎藤さん待ってにゅやァァァァァァ！！」←





『真っ赤なねれねれねれね〜♪』←



常備調味料のタバスコを親切にプレゼントしたよ←



『大丈夫だよセンセイ。猛烈な辛みの奥には今までに味わったことのない甘みの新境地があるこもしれないじゃん。』←



何なの、甘みの新境地って。



烏「柚夏、そろそろ教室へ行け。」









『あー、うん。そうだね。』




曖昧に返事すると、烏間サンが疑うように目を向けてきた。




烏「どうかしたのか？」




『………いや、何でもないよ。じゃあ、また後でね。』




私は二人を横目で見ながら職員室のドアを閉めた。









ｶﾞﾗﾗｯ




教室のドアを開けて取り合えず目に入ってきたのは……




『うおっ！？………え、タコ？』




なにこれキモい。



なんかグチャァって感じ。



業「あ、柚夏ちゃーん。」



後ろで赤髪カルマこと赤羽カルマが手を振ってくる。




業「どう？驚いた？」




『お前か。驚いたよコノヤロー。』



そう返してカルマの左隣、つまりは窓側にある席に腰掛けた。



……………





………………………ん？









『ねぇカルマ、あんたの右側にいるゴリラ何？人間が力不足だからって、政府はゴリラ導入したの？』




業「あー、違う違う。あれはペットだよ。動物園じゃ手に負えなくてね？」




『成る程。』




「聞こえてんぞテメェ等！！！」




『喋った！？』




え、待って最近のゴリラ喋んの！？



すげぇ！！←

いや、ね？←→←捕まった。はいオワタ＼('∀')／

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